2019.10.21

日々の社会問題や経済・政治ニュースを「お金」の視点で分かかりやすく伝える『マネー現代』の波及力

直接的な投資や金融に関する情報だけでなく、日々の社会問題や経済・政治ニュースが身の回りのお金にどう影響を与えるのかを分かりやすく伝える『マネー現代』。タイアップ記事では異例の30万PVを達成するなど、金融系メディアには珍しい記事展開や取り組みが注目を集めています。

『マネー現代』は、金融・経済をもっと身近に感じることで人生をより豊かにすることを目指したメディアです。金融や経済の知識がなくても、様々な読者が身近な体験をもとにお金の情報を得られるメディアを立ち上げるべく、2018年8月に開設しました。

これまでの金融系メディアは専門的な内容が多く、「これから投資を始めてみたい」「効率的な貯蓄の方法を知りたい」という30~40代の若い世代に向けた内容が少ない傾向にありました。
そこで、マネー現代は30~40代前半の若年層に着目。様々な企業のビジネスモデルから普段の生活に関わるお金に関する情報まで幅広くテーマを取り上げ、読者が今後の資産形成やお金に関して考えるきっかけとなる情報を提供しています。
2018年8月の開設以来、順調にアクセス数を伸ばし、1年経った現在では、月間5000万PV、960万UUを達成。3ヵ月連続過去最高PV・UUを更新する勢いとなっています。

カテゴライズは、「企業・ビジネス」「マーケット」「デジタル」「投資」「家計・ライフ」「キャリア・教育」の6つです。
たとえば「企業・ビジネス」では、今トレンドになっている企業やビジネスを取り上げ、そこがどんなスキームで成功しているのかを掘り下げたり、経営者にインタビューをしたりするなど、ほかの金融メディアではあまり見られない切り口の記事を掲載しています。

開設直後に掲載した2018年8月21日に掲載した「好調・串カツ田中が、あえて『キャッシュレス化』を進めない理由」は、大きな話題を集めました。


Yahoo!ニュースでも取り上げられた串カツ田中の記事

当時から一般大衆には人気が高かった「串カツ田中」ですが、一企業として見た時にまだそれほど知名度がない企業を取り上げるというのは、それまでの金融系メディアでは珍しいことでした。
この記事は約1,000シェアされ、Yahoo!ニュースの主要トピックスにもピックアップされました。


「ドラクエ」のワードが読者の関心を集めた

新作のITアプリやゲームが経済にどのような影響を与えるか、という切り口の記事もよく読まれています。
2019年6月3日に公開された「ドラゴンクエストの新作発表が『ゲーム市場』に与える衝撃インパクト」や、2019年9月27日に公開された「大人気『ドラクエウォーク』がポケモンGO超えに必要な『絶対条件』」などは、「ドラクエ」や「ポケモンGO」という身近なワードが読者の関心を集め、特に「ポケモン」や「ドラクエ」世代の30~40代読者からは大きな反響がありました。

政治に関する記事も多く掲載しています。政治は経済に大きく関係します。安倍内閣の側近だった藤井氏に「消費税増税」について今後どのような影響があるかを聞いた「安倍側近が警告『消費増税がリーマン危機「数十個分」の被害を招く』──日本の中枢を知り尽くした男の全告白」(2019年6月25日公開)は、20万以上のPVを達成しました。


20万PVを集めた藤井氏のインタビュー記事

このように、知名度の高い著名人を多く抱え、バツグンの編集力でPVを集める記事を書けるのがマネー現代の強みですが、タイアップ記事広告でもその効果を発揮しています。

一般に金融系の記事は難しい専門用語が多く、どちらかといえばかたい記事が多いため、タイアップ記事でも1~2万PVが限界だといわれています。ですが、マネー現代のタイアップ記事では、20万、30万PVを達成する記事が続々と生まれています。

「家計再生のプロ」として人気の横山光昭さんが書いたITアプリの運営会社とのタイアップ記事は、10万PVを達成しました。同じ企業で森永卓郎さんが書いた「小銭をどうやって投資に回すか」という内容のタイアップ記事は30万PVを達成。タイアップが終了した後もコンテンツはそのまま残すため、「ずっと読まれている」とクライアントからも大変ご満足いただいています。

生活習慣や職歴、家庭状況などから自分の「信用」スコアを計算して融資額を決めるアプリの運営会社とタイアップした時は、タイアップ記事からのインストール数が非常に多く、担当者から「ほかでもこの記事を転載したい」と言われました。

転載だけでなく、クライアントのオウンドメディアへの記事提供や、オウンドメディアに掲載した記事をマネー現代に再掲して話題を集めるということも行っています。定期的にマネー現代をチェックしている読者層に届くため、ニュースピックスなどに取り上げられることも多く、オウンドメディアのアクセス数が増えたとクライアントからも喜ばれています。

また、講談社のネットワークを活用した女性誌とのコラボ企画などをプロデュースできるのも、マネー現代の強みです。
2019年2月にマネー現代とwith Onlineがコラボで行ったイベント「お金の基本を知って自分を磨こう 大人女子の"幸せになれる"マネー講座」では、20~30代女性が80名集まりました。イベント終了後にクライアントの口座開設をする人も多く、担当者からは「毎年やりたい」という喜びの声をいただきました。

マネー現代は、「こんな面白い会社やサービスがあります」というのを広く伝えたい時にも力を発揮します。
経済や投資に熟知した人というより、マネー現代を読みながら勉強中という読者が多いので、これから成長を目指す新規事業などにも高い効果が見込めます。

ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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