2024.04.04

【Z世代を分析する新資料】Z世代とキャラクター 見逃せない「マンガへの高い好意度」&「活発な関連行動」

次世代の消費の中心「Z世代」は、推し活の文脈から、キャラクターを活用したマーケティングとの親和性が高いと言われています。そこで今回のC-station新資料「Z世代とキャラクター」では、Z世代の<マンガへの高い好意度>と<活発な関連行動>について、データをもとに紐解いています。キャラクターをZ世代マーケティングに活用するヒントが詰まった本資料、ご活用ください。

Z世代向けマーケティングに、キャラクター活用という選択

Z世代に明確な定義はありませんが、一般的に1997年から2012年ごろにかけて誕生した人たちとされ、2024年現在で27歳~12歳あたりの年齢に属します。その人口は2020年の時点で世界の約4分の1に及び、アメリカではすでにZ世代が消費の主役となっています。

一方、高齢化が進み、Z世代の割合があまり多くない日本でも、最重要ターゲットとして注目が集まっているのはご存じのとおりです。本資料では、Z世代に対する、マンガをはじめとしたキャラクターの影響をデータから紐解き、キャラクターをZ世代マーケティングに活用するヒントをお届けしています。

マーケティング観点で解説する「Part1 Z世代とは」

本資料は大きく二部構成となっており、第一部(Part1)では、Z世代について、「定義」「価値観」「行動」「消費」「コミュニケーション」の観点からその特徴を解説しています。

たとえば、「消費」では、消費の決め手はストーリーへの共感であり、価値観が合えばためらわず支出するという特徴から、パーソナライズされたサービスや商品を好む傾向があることなど、消費に関する情報をまとめています。

データで紐解く「Part2 Z世代とキャラクター」

第二部(Part2)では、C-stationで連載中の野澤智行さんによる「キャラクター定量調査2021」をベースに、マンガ・アニメ・キャラクター関連の意識や行動に関するZ世代の分析結果を紹介しています。

たとえば、「キャラクターに関する好意度・行動傾向」では、マンガ全般への好意度は、Z世代がα世代や他世代を大きく上回り、特に女子のマンガ好意度が世代間でトップになっていることがデータとともに解説されています。他にも、Z世代の行動傾向は、コアな購買行動や同人活動・コスプレ経験が目立つといった結果から、<Z世代とキャラクター>の親和性の高さをロジカルに理解できる内容となっています。

資料内で紹介しているデータの一部
(資料内 図2. Z世代vs他世代:キャラクター・作品型コンテンツに関する好意・視聴)

資料内では、マーケティングに活用できる、Z世代に人気の講談社マンガ6作品もあわせて紹介しています。ぜひダウンロードしてご活用ください。

資料のおもな内容

■Part1 Z世代とは
【定義】 消費の中心層ーZ世代の素顔とは?
└【価値観】Z世代が大切にするものとは?
└【行動】コスパ? タイパ? Z世代ならではの行動とは?
└【消費】消費の決め手は? Z世代の心を動かすもの
└【コミュニケーション】Z世代が求めていることとは?
└【コミュニケーション】伝える側に必要な意識とは?

■part2 Z世代とキャラクター
調査概要
└キャラクターに関する好意度・行動傾向
└Z世代とキャラクターの日常接点
└Z世代がキャラクターに求めている体験
└Z世代へのキャラクターの活用効果

■Z世代に人気の講談社マンガ作品
東京卍リベンジャーズ/ブルーロック
└シャングリラ・フロンティア/進撃の巨人
└五等分の花嫁/はたらく細胞

■まとめ~マンガキャラクターによるZ世代アプローチ~

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