2023.08.02

【メルマガ限定】本田哲也さんが語る! 次世代マーケティングの鍵「パーセプション」|Perception is reality(前編)

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7月は、メルマガ限定コンテンツとして『本田哲也さんが語る! 次世代マーケティングの鍵「パーセプション」|Perception is reality(前編)
』をお届けしました。
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メルマガ限定コンテンツの一部(2023年7月配信分)

マーケティングファネルのトップに位置する「認知」。ふだん私たちはブランドや商材、サービスなどの認知獲得のため、さまざまな活動をしています。

しかし、PRWEEK誌の「世界でもっとも影響力のあるPRプロフェッショナル300人」に選ばれたPRストラテジスト・本田哲也さんは、著書『パーセプション 市場をつくる新発想』のなかで「重要なのは、客観的な認識である」と語っています。今回の前編ではその理由や「認知」と「認識」の違い、そしてそもそもパーセプションとは何かについて、うかがいました。


把握すべきは認知度ではなく、客観的な認識(パーセプション)

──これまでのマーケティングは、トップファネルである「認知」を顧客との出会いと位置づけて、重視してきました。そのような状況下、本田さんは著書『パーセプション 市場をつくる新発想』の中で、「客観的な認識(パーセプション)の重要性」を語られています。はじめに、その理由から教えてください。

本田 まず「認知(知っているかどうか)」があり、その先に「認識(どのように知っているか)」があります。つまり認知のないところに、認識はありませんから、決して「認知獲得が重要ではない」と言っているわけではないのです。

ですが、認知度は高いのに売れないといったお悩みがあるのは事実で、それはどこかに問題があるからです。たとえば、テレビなどに露出し、認知拡大に成功しても、結果、人が動かなければ、マーケティングにおけるPRは失敗したことになります。

その課題解決に寄与する視点こそが「パーセプション(客観的な認識)」だと、私は考えています。

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筆者プロフィール
C-station編集部

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