2023.06.02

【メルマガ限定】日本のインターネット広告の現在地<前編>

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日本のインターネット広告の現在地<前編>』をお届けしました。
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メルマガ限定コンテンツの一部(2023年5月配信分)


今月と来月は、国内電通グループ5社が発表した「2022年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」をもとに、日本のインターネット広告の現在地を、株式会社CARTA COMMUNICATIONSの谷本 久美子さんに解説してもらいます。

広告費は過去最高。マスコミ四媒体を上回るインターネット広告費

──国内電通グループ5社が発表した「2022年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」は、「2022年 日本の広告費」のうち、インターネット広告媒体費を分析したレポートです。まずは、「2022年 日本の広告費」の内訳について教えてください。

谷本 2022年の日本の総広告費は7兆1,021億円、前年比で104.4%を記録。15年ぶりの7兆円越えとなりました。これは1947年の推定開始以来、過去最高の数値です。

──2007年と同じ「7兆円越え」ではあるものの、内訳には大きな変化があったそうですね。

谷本 はい。インターネット広告費の構成費が大きく増加しました。2007年のインターネット広告費は、6,003億円と総広告費全体の8.6%でした。その後拡大を続け、2021年に初めてマスコミ四媒体を上回り、2022年は3兆912億円、総広告費全体の43.5%と、2007年の約5倍にまで成長しています。

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