2022.10.25
2022年、C-stationのロゴが新しくなりました ── ロゴデザインに込めた想いは「つながり」
C-stationが皆さまにサービスを提供し始めて5年め。この秋、C-stationはロゴを一新しました。今後さらに、読者の皆さまとの"つながり"を深めていきたいという想いが、ロゴデザインには込められています。
「C」とハイフンがつながった、新しいC-stationロゴ
C-stationに流れる、「出版広告の再発明」というイズム
C-stationの原点は、講談社が2015年に掲げたスローガン「出版の再発明」にあります。
それまでのビジネスモデルは、紙のパッケージ商品や広告スペース、つまりモノやワクを売るやり方。その根本を転換し、「データのパブリッシング」と事業を再定義し、コンテンツを核にビジネスを拡張することを目指し始めました。
「出版の再発明」の実現には「出版広告の再発明」も必要でした。メディアビジネスにおいては、それまでの「広告枠を売る」というモデルではなく、メディアブランドとコンテンツ力(=編集力、キャスティング力、IPを含む)、さらにユーザーの価値(読者の力)──これらの強みを活かして、タイアップ広告の制作、キャンペーンサイトの構築、オウンドメディアへの集客など、さまざまな広告主のコンテンツマーケティングを支援する流れとなりました。
そして2017年4月、変革する講談社メディアビジネスの"新たなつながりの場"として誕生したのが、マーケティング情報コンシェルジュ「C-station」。サイトオープン以降、C-stationは企業が抱えるさまざまなマーケティング課題を解決するためにその"ヒント"となる記事や資料を届けてまいりました。
誕生から5年、C-stationはネクストステージへ
2022年9月29日(木)、C-stationはサイトのロゴを一新するとともに、これまでC-stationサイト内にあった「マンガ検索」を、より利便性を高めたうえで、「マンガIPサーチ by C-station(以下、マンガIPサーチ)」というサイトとして独立させ、サービス提供を開始しました。
「マンガIPサーチ」では、ビジネスに活用できるマンガキャラクターが容易に検索できるほか、企業のコラボ事例や映像化作品の情報などを提供。今後は、マンガによるマーケティング(ビジネス)課題の解決をご検討中の方のお役に立つことを指針とし、運営していきます。
C-stationを軸に展開される、3つのビジネスサイト
これにより、C-stationを軸に、3つのビジネスサイトが展開されることになります。
1.マーケティング情報コンシェルジュサイト「C-station」
マンガ・ファンマーケティング・データドリブンを3本柱に据え、記事やホワイトペーパー、ウェビナーなどを通じて、マーケティングに携わるすべての方を対象に、今後も役に立つコンテンツを発信していきます。
2.ビジネスに役立つSDGs情報を発信する「講談社SDGs by C-station」
C-stationからスピンオフする形で生まれた、BtoB向けSDGs情報サイト「講談社SDGs by C-station」。SDGsの基本情報から、取り組み事例、さらには企業のSDGs発信をサポートするメニューなど、幅広い情報を発信しています。
https://sdgs.kodansha.co.jp/
3.マンガ×ビジネスをサポートする「マンガIPサーチ by C-station」
「マンガIPサーチ」は、掲載タイトル数1500を超える、業界でも類を見ないIPデータベース。作品名やタグから探せる「キーワード検索機能」や、ジャンルやカテゴリーをチェックする「絞り込み検索機能」も搭載しています。
https://mangaip.kodansha.co.jp/
新しいロゴは、冒頭の「C」と直後のハイフンが滑らかにつながっています。そこには、もっと深くシームレスに、読者の方と"つながり"を創出したいという私たちの想いが込められています。
今後とも、「C-station」、「講談社SDGs by C-station」、「マンガIPサーチ by C-station」をよろしくお願いします。