2020.06.04

課題・障壁を乗り越えろ! キャラクターマーケティングの「突破力」──C-station in Markemedia DAYS

5月26日(火)・27日(水)にオンライン開催された、日本最大級のマーケティングセミナーイベント「Markemedia DAYS(マーケメディア・デイズ)」。第3回となった本イベントに、C-stationが登壇。「キャラクターマーケティング」をテーマに、チーフエディター・前田 亮がマンガ・キャラクター活用のメリット、事例をご紹介しました。

<課題・障壁を乗り越えろ! キャラクターマーケティングの「突破力」>と題した今回のウェビナーでは、以下の内容を通して、マンガ・キャラクターを使ったプロモーションの優位性、ポイントについて解説しました。その一部をご紹介します。

・講談社 C-stationとは
・キャラクターが大好きな日本人/キャラクターの活用意義
・マンガやマンガ・キャラクターが持つ「3つのパワー」
・事例1 株式会社 丸井グループ TSUMIKI証券 様(東京タラレバ娘)
・事例2 リソル生命の森 株式会社 様(進撃の巨人)
・その他の事例
・マンガ・キャラクターを活用するためのポイント
・マンガ・キャラクターを起用した、マーケティングの進め方

キャラクターが大好きな日本人/キャラクターの活用意義

本パートでは、「日本人はキャラクターが好きであること」「キャラクターの持つ好感度はプロモーションにも有効であること」について解説。ADKキャラクターパワーリサーチ2017-2018によれば、全体の半数以上がキャラクターに対して、好意的な感情を持っており、特に男女キッズと女子ティーン、男女大学生〜30代で高い数値を示していることがわかっています。

さらに、同調査の別項目をもとに、「キャラクターを使うことで、注目とともに、その企業への興味や好感度が高まること」を説明しました。

マンガやマンガ・キャラクターが持つ3つのパワー

マンガには大きく3つのパワーがあると、C-stationは考えます。1つ目は「訴求力」。特に人気マンガを活用した注目度は抜群で、記憶に強く残ります。また、ターゲットに則した作品を選ぶことで、プロモーション効果を高めることが可能です。

2つ目が「伝達力」。ビジュアル+セリフで構成されるメッセージは、読みやすく、わかりやすい。さらに内容への理解が深まりやすい傾向にあります。そして3つ目が「共感力」。キャラクターからのメッセージや体験を、自分自身と重ねることで、そこに"共感"が生まれます。これらが結集するからこそ、キャラクターマーケティングには「課題突破力」があるのです。

事例紹介

「訴求力」「伝達力」「共感力」を持つキャラクターマーケティングを活用し、課題解決につながった事例は多く存在しています。その事例をいくつかご紹介しました。

事例1
株式会社 丸井グループ TSUMIKI証券 様
商品:積み立て投資信託
マンガ作品:「東京タラレバ娘」
→本事例に関する、資料ダウンロードはこちら

事例2
リソル生命の森 株式会社 様
商品:フォレストアドベンチャー・ターザニア
マンガ作品:「進撃の巨人」
→本事例に関する、資料ダウンロードはこちら

他にも、「FAIRY TAIL × エムアイカード 様」の事例や「島耕作× JR東日本 様」の事例など、さまざまな目的に合わせたコラボレーションのカタチについて、解説しました。


→『島耕作』を起用したプロモーションについては、こちら
→『東京タラレバ娘』ほか、女子マンガを起用したプロモーションについては、こちら


講談社は、コンテンツを通じて、場所や機会を問わず、あらゆる人たちにエンターティメントの楽しさを感じていただきたいと考えています。 どのようなアイデアでも、まずはC-stationまでお気軽にご相談ください。 「おもしろくて、ためになる」キャラクターマーケティングを、お届けいたします。

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