2020.04.10

ビジネス層に向けた広告配信ソリューション「Teads Business Premium」──講談社をはじめ、プレミアムなコンテンツを有する5社のメディアが連携!

世界中のプレミアム媒体とつながるプラットフォームを有し、媒体社の収益化支援を行っているグローバルカンパニー・Teads(ティーズ)が提供する出版社向けプラットフォームにおいて、講談社をはじめ、5社のビジネス系メディアで広告が配信される「Teads Business Premium(Teadsビジネスプレミアム)」がローンチ。これにより、的確な環境下で、ビジネス層への最適なアプローチが可能となります。

今回ローンチした、ビジネス層向けプライベートマーケットプレイス「Teads Business Premium」は、Teadsのプレミアムパブリッシャーとして共同参画している講談社、ダイヤモンド社、日本ビジネスプレス社、プレジデント社、東洋経済新報社の5社のビジネス系メディアの記事内の広告枠に、最適な広告配信を行うサービスです。

なお、5社のビジネス系メディアは以下です。
・現代ビジネス / 株式会社 講談社
・ダイヤモンド・オンライン / 株式会社 ダイヤモンド社
・JBpress / 株式会社 日本ビジネスプレス
・PRESIDENT Online / 株式会社 プレジデント社
・東洋経済オンライン / 株式会社 東洋経済新報社

5つのメディアに共通しているのは、ビジネスに特化したプレミアムなコンテンツを有している、という点です。そのメディアパワーを、プラットフォームを共有することでさらに高め、加えてTeadsの高精度予測機能AIを活用することで、ビジネス層に対して、確実にリーチするとともに、パフォーマンスの最大化に寄与します。また特定ジャンルへの興味関心層向けのターゲティングや、関連キーワードのターゲティング設定も可能なため、これまで以上に精度の高い広告配信が可能となっています。

なお、今回のサービスが誕生した背景には、「近年、運用型広告市場では、ターゲットが一致しないメディアに広告が配信されてしまう」といった問題が存在していたことも大きく影響しています。しかしこのサービスの登場によって、ビジネス層にアプローチする広告配信については、その課題の多くは解決されるといえるでしょう。

講談社コミュニケーション事業第一部 部長・吉田哲豪は、今回の取り組みについて「新しい選択肢の提供」と表現し、以下のように語っています。

「"我々が作り出すコンテンツメディアの価値をさらに強化するため"の貴重な機会と捉え、強固なパートナーシップにより、クライアントおよび広告会社の皆様に新しい選択肢を提供できると考えております。『現代ビジネス』も10周年を迎え、社会に、読者に、必要とされるメディアとして成長し続けてまいります。今後の展開にぜひ、ご注目ください」

またTeads Japan社 マネージングダイレクター・今村幸彦氏は、「メディア環境下において信頼性の高い情報とはなにか、事実に基づいている情報はどこにあるのかが問われる時代になっている昨今、今回のパートナーシップはまさに時代が求める最先端の取り組みであると確信している」と話し、その自信のほどをのぞかせます。

今回の「Teads Business Premium」共同立ち上げのほか、講談社の11ウェブメディアと連携した広告プラットフォーム「OTAKAD(オタカド)」を昨年リリースするなど、講談社では"読者と広告の最適なマッチング"を目指し、横断的な取り組みを進めています。ご興味のある方は、お気軽にC-stationまでお問い合わせください。

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