2019.05.22
「コト消費を生み出す、ブランドとメディアの共創コンテンツとは?」 ADVERTISING WEEK ASIA 2019
「Advertising Week」は、マーケティング、広告、テクノロジー、ブランドなど幅広い分野で活躍するプロフェッショナルが集まり、未来のソリューションを共に探求する世界最大級のマーケティング・コミュニケーションのイベント。アジアでは4回目となる「Advertising Week Asia」が5月28日から30日までの3日間、東京ミッドタウンを中心とする六本木エリアで行われます。講談社は今年も参加。今回はそのワークショップ概要をお伝えします。
さまざまな業界の第一線で活躍するリーダーたちによる
基調講演やセミナー、ワークショップが展開される。
講談社ワークショップ「コト消費を生み出す、ブランドと
メディアの共創コンテンツとは?」もそのひとつ。
5月28日(火)から30日(木)までの3日間、東京ミッドタウンを中心とする六本木エリアで行われる「ADVERTISING WEEK ASIA 2019」。この会期中の5月28日の17時30分より、「コト消費を生み出す、ブランドとメディアの共創コンテンツとは?」と銘打った講談社ワークショップが開催されます。業界の最前線で活躍するリーダーたちが、「モノからコトへ」の転換について、実例をまじえてその詳細を語ります。
ADVERTISING WEEK ASIA 2019
Program outline:講談社ワークショップ
日時:2019年5月28日(火) 17:30-18:10
場所:東京ミッドタウンB1会場
タイトル:
「コト消費を生み出す、ブランドとメディアの共創コンテンツとは?」
内 容:
あらゆる分野で消費者のコスト意識が高まってきています。と同時に、その可処分時間の使い方もシビアです。コスパや手軽さが求められている一方で、商品やブランドが持つ背景や哲学が支持され、その価値を向上させる対照的なケースも増えてきています。「SDGs」「エシカル消費」「スローファッション」などが代表的なキーワード。まさに「モノからコトへ」の転換です。このプログラムではケーススタディをもとに、雑誌編集者が創り出したコンセプトが、ブランドストーリーやユーザーエクスペリエンスに変換されるプロセスを公開。さらに、そうした取り組みに対するゴール設定や評価指標がどうあるべきかを最前線のマーケッターに語ってもらいます。
登壇者:
モデレーター:
佐伯晋吾 ㈱趣味なび 代表取締役
メンバーズ、マッキャングループで主にデジタル、ダイレクトマーケティング分野のキャリアを積み、国内外の広告主キャンペーンに従事。2007年に、趣味の教室主催者(先生)を支援する、「趣味なび」プラットフォームを企画・立ち上げ、2017年に(株)趣味なび として会社設立、代表取締役に就任。趣味コミュニティ支援を通して人生100年時代の生きがいづくりに励む。
スピーカー:
関龍彦 ㈱講談社「FRaU」プロデューサー 兼 編集長
『ViVi』『FRaU』を経て、1997年日本初のビューティ専門誌『VOCE』創刊メンバーに。2004年より6年間同誌編集長。2009年にはVOCEのTV版『BeauTV〜VOCE』(テレビ朝日系)をスタート。2010年より4年間『FRaU』編集長。「台湾ブーム」の火付け役として台湾政府より「観光貢献賞」を受賞。
小林祐樹 ㈱コーセー宣伝部 宣伝企画・PR課 課長
広告代理店入社後、営業にて通信・飲料・化粧品・教育関係の業務を経験。 現在は(株)コーセーにて、雪肌精・ファシオ・アスタブランなどのマスブランドのIMCプロモーション企画を担当。また、電波/Webメディアの買付業務、スポーツマーケティングや会員組織運営にも従事中。
浜本あゆみ サッポロ不動産開発(株) 事業開発部 課長
2010年サッポロビール(株)入社。2014年よりサッポロ不動産開発(株)にて商業施設「GINZAPLACE」のコンセプトプランニングから開業まで携わる。2018年より現部署にて事業開発に関わり、不動産業の新しい可能性を模索中。
「Advertising Week Asia 2019」の詳しい情報やゲストスピーカーなどの最新情報、パスの購入方法などはこちらからご確認が可能です。世界的な注目を集めている「Advertising Week Asia 2019」、皆さんもぜひ体験ください。
Advertising Week Asia 2019
■日時:2019年5月28日~30日
(27日「AWA学生コンペティション2019」)
■場所:六本木 東京ミッドタウン ほか
■チケット:公式サイトにて発売中
http://asia.advertisingweek.com/