マンガ・ファンマーケティング・データドリブンによって
課題解決をめざす「マーケティング情報コンシェルジュサイト」
作り手や読者・ユーザーに新たな発見や創造性を促し(Inspire)、ありえない、見たことのない(Impossible)物語(Stories)を提供する ── 講談社のグローバル企業理念「Inspire Impossible Stories」には、このような思いが込められています。
「コンテンツ提供型コンサルティング」は、この理念のもと、長年培ってきた出版社ならではの「物語の力」を生かして、既存の広告媒体としての取り組みを超えたコンテンツ企画・開発により、新しい価値の創造や企業の課題解決を行うサービスです。
講談社のコンテンツ提供サービスは、下の図に挙げたようなさまざまなマーケティングのシチュエーションでご活用いただけます。長期的な視点に立ったファンづくりやブランドイメージの構築に効果を発揮します。
長年培ってきた出版の経験とともに、それだけにとらわれない、常に先進的なコンテンツ開発を続けてきた講談社。その強さのポイントをご紹介します。
さまざまなメディアで、ターゲットに日々向き合いながらコンテンツを開発してきた編集者が、受け手の心を動かすコンテンツの制作やディレクションを行います。得意とする商品ジャンルに対応することはもちろんですが、WEBサイト・SNS・店頭など対象のプラットフォームへの最新の知見を持つ編集者をマッチングすることも可能です。
ウィメンズ、メンズ、キッズと全ジャンルを扱う株式会社アダストリアのブランド「GLOBAL WORK」が、講談社の大人の女性向けWEBマガジン「mi-mollet」とコラボ。
アパレルの幅広いジャンルに対応可能であること、店頭と連動したオウンドメディア立ち上げ支援のため、WEBメディア運営の知見があること。この二つのニーズを満たす経験値のある編集者を起用し、オウンドメディアのコンテンツや店頭ツールなどを企画制作しました。
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注目を集め、共感を獲得し、楽しみながら理解してもらうための絶好のマーケティング手段が、講談社が誇る数々のマンガIPの活用です。 作品やキャラクターをどう選び、いかに企画アレンジをしていくかにより、話題性や拡散する力が無限に拡がる可能性を持っています。
佐賀県の情報発信を通じて地方創生に取り組むプロジェクト「サガプライズ!」。2023年、佐賀県が次なるコラボ先として選んだのが、講談社の人気ビジネスマンガ『島耕作シリーズ』です。
島耕作が副知事として、佐賀県のスポーツビジネスや半導体産業などを発信していくプロジェクトで、佐賀の魅力を全国に伝えました。
これまで主に紙メディアを主戦場としてきた出版社が、なぜユーザーを魅了する動画を制作できるのか。 その答えは、ターゲットにとことん向き合ってきた編集者が、「相手の心を動かし、行動を起こす瞬間」を捉える動画を作ろうと、試行錯誤を積み重ねてきたから。Z世代の心をとらえるSNS用の動画から、ビジネスマン向けの企業動画まで、「伝わり」そして「拡がる」動画の制作をいたします。
岩手県盛岡市に店舗を構える日本屈指のセレクトショップ「菅原靴店」と、メンズファッションやライフスタイル情報を展開する「FORZA STYLE」の動画タイアップ企画です。
動画では、地方創生をひとつのテーマとしてご当地グルメや観光地、地元の名産品までも紹介。全国各地から多くのお客様が「菅原靴店」を目的に盛岡を訪れ、観光も楽しむなど想像を超えた反響がありました。
講談社ではInstagram、YouTube、TikTokなどの各種SNSプラットフォームでさまざまなマーケティングの取り組みを続けてきました。 SNSユーザーと円滑なコミュニケーションを取るための実践的な運用ノウハウ、効果のあがる投稿シナリオや動画の制作、店舗やイベントなどリアルとの連携など、SNSのパワーを最大化させる強力な支援を行います。
「C大阪ヤンマーレディース」が、認知度の向上を目的に「ゲキサカ」「ViVi」 の2メディア連動で行ったタイアップ企画です。
チームと各メディアのInstagramアカウントを通じて、「ゲキサカ」のサッカーファンにはチーム密着コンテンツを、「ViVi」がターゲットとする若年層の女性には選手のプライベートにクローズアップしたコンテンツを展開。メディアの特徴に合わせ、クロスメディアでタイアップすることで話題を呼びました。
コンテンツ企画で重要な「キャスティング」。 ターゲットに知名度が高く、さらに伝える力と共感されるキャラクターを持つ人をピックアップ、そして実際のブッキングとシナリオ化まで ──。この一連の取り組みは、なかなか簡単なことではありません。 講談社は、総合出版社として活動する過程ではぐくんだ人的ネットワークやアサイン力、シナリオ構成のノウハウなどで企業の皆さまのニーズに応え、最適なコンテンツを構築します。
東海道新幹線の開業60周年を記念し、JR東海と講談社現代新書がコラボレーション。豪華執筆陣がそれぞれの「新幹線の思い出」を紡いだ、特別な現代新書を制作しました。
講談社にしか起用できない30名の豪華執筆陣による同書は、「60周年以降も手元において愛されるツールにしたい」というJR東海の想いを形にし、記念イベントでのプレゼントなどにも活用されています。
◎執筆者(敬称略)
作家/漫画家
川上未映子、朝井リョウ、今村翔吾、池井戸潤、金原ひとみ、角田光代、町田康、辻村深月、今日マチ子、犬山紙子、有栖川有栖
学者/経営者
出口治明、福岡伸一、橘玲、辻田真佐憲、前田裕二、太田光代
タレント/スポーツ
神田伯山、春風亭一之輔、佐久間宣行、栗山英樹、藤田ニコル、虫眼鏡(東海オンエア)、伊集院光、松井玲奈、塙宣之、加藤シゲアキ、福澤克雄、影山優佳、市川紗椰
「コンテンツ提供型コンサルティング」について、講談社では、KiisS【キーズ】という呼称で、皆さまにご案内しております。 「まだわからないことがある」「もっと詳しく聞いてみたい」という場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。