2024.08.26

【9月17日より開幕!】アジア最大級のマーケティング&コミュニケーションのイベント「Advertising Week Asia 2024」@東京アメリカンクラブ

アジア最大級のマーケティング&コミュニケーションのイベント「Advertising Week Asia 2024」が、9月17日(火)から9月20日(金)の4日間、東京アメリカンクラブを舞台に開催されます。この一大イベントの見どころを、Advertising Week Asia エグゼクティブプロデューサー 笠松良彦さんに聞きましたC-stationは、本イベントにメディア・パートナーとして協力しています。

C-stationのメルマガ「My C-station」登録ユーザーの方を対象に、「My C-station」号外メルマガからのお申し込みで、本イベントの無料会場パスを抽選でプレゼントします。号外メルマガは、9月2日週に配信予定です。未登録の方はぜひ、この機会にご登録ください。

世界最大級のイベント「Advertising Week Asia」、その魅力とは

「Advertising Week」は、2004年にニューヨークで始まった、広告・メディア・CR・マーケティングなどの領域を網羅する世界最大級のイベントです。世界各地域において中心となる都市で毎年開催され、年間を通して約34万人の業界関係者が集結します。そのアジア版が「Advertising Week Asia」(AWA)です。

Advertising Week Asia エグゼクティブプロデューサー 笠松良彦さんは、来月17日より開催される「AWA2024」の見どころについて、以下のように語ります。

「コロナ禍を乗り越え、AWAは昨年、リアルイベントとして復活しました。今年は会場を東京アメリカンクラブに変えて、さらにグレードアップして開催します。今年も、リアルイベントがメイン。その内容を24時間後にオンライン配信するという、リアル主体のイベントとして、お届けします。

AWAの最大の価値は、『企業や業界の壁を超えて、オープン・自由・中立な場であること』、そして『一方的な成功体験ではなく、リアルなストーリーを学べる場であること』の2つです。競合2社が意見を交わすセッションなどもあり、本を読んで学べることとはレベルの違う"リアル"がそこには存在します。その背景には『さまざま壁をなくし、すべての関係者がオープンにつながってほしい』という私たちの思いがあります。

昨年は、リアルとオンライン合計で、3万人以上もの方に参加いただきました。今年も多彩なイベント、セッションをご用意しています。多くの方のご来場を、心よりお待ちしております」

AWA2024の舞台となる、「東京アメリカンクラブ」

笠松良彦さんおすすめ! AWA2024注目のセッション、キーノート

1. Future of TV トラック

「AWAでは同じテーマのセッションをなるべく同じ部屋(トラック)に集めて来場者の方の利便性を高める工夫をしていますが、今年の目玉テーマのひとつが 『Future of TV』です。コネクテッドTV(CTV)の未来、広告主、メディア、広告会社が知っておくべき最先端の事例や、活用法など、2日間に渡って10ものセッションが予定されています」(笠松さん)

2. 多彩なキーノート

「今年も多彩なキーノートが用意されています。中でもキーワードとなるのが、データとAI。たとえば、ドコモとインテージは統合型データドリブンマーケティングのソリューションについて語るセッションが予定されていますし、ピンタレストによるデジタル広告の課題と価値、先日のパリオリンピックで記録的な視聴数を獲得したTVerによるCTV最新事情の紹介、gumgumからは、オンライン広告の計測可視化についてAWA初のインタラクティブなセッションが予定されています。どれも必見です」(笠松さん)

3. 毎回視聴人気の高いカウンシルセッション

「AWAが他のイベントと最も差別化されているのが、業界を代表するカウンシルボードメンバーによるオリジナルのセッションです。タレントマネジメントから、ブランディングの肝、ダイバーシティ経営から、α世代マーケティング、パブリシティの未来から、サッカーコンテンツまで。どのセッションも主催側ながら本当に楽しみです」(笠松さん)

AWA2024のプログラムの詳細は、こちらからご覧ください。

C-stationおすすめ! 注目のセッション

①世界と戦える「サムライ」を育てるために、企業が本気でできることは?
 ~サッカークラブ シント=トロイデンVVの挑戦~

●日時:
9月20日(金)11:50~12:30

●概要:
サッカーベルギー1部リーグ所属の シント=トロイデンVVは、DMMが経営に参画している。このチームは現在、「日本人選手のヨーロッパへの登竜門」として、独自のシステムと、かつてない実績を残している。サッカー日本代表チームの中でも、冨安健洋、遠藤航、橋岡大樹、鈴木彩艶など、多くの選手を日本から欧州へ橋渡しした。さらに地域への貢献とともに、日本企業との橋渡し役もチームは担っている。

自社と、スポンサー企業のアセットをフル活用した様々なコラボレーションは、自らの収益を追求しながらも、確固たる「日本のサッカーを底上げする」というパーパスの下で行われ、それぞれが機能している。本プログラムではその内幕を初めて公開する。

●スピーカー:
・緒方 悠/合同会社DMM.com 上席執行役員 セールスソリューション本部長
・韓 裕/株式会社マルハン 代表取締役 東日本カンパニー社長
・長崎 亘宏/講談社 ライツ・メディアビジネス本部 局次長 講談社メディア・コミュニティ・ラボ 代表

②広告・メディアとジェンダーギャップのリアルな話。
 ~広告のDEI化に向けた、オリコム・講談社の新たなチャレンジ~

●日時:
9月20日(金)12:40~13:20

●概要:
世界的にみて、いまだジェンダーギャップの課題に向けた取り組みが遅れている日本。広告・メディア業界においては、この問題に向けた取り組みは進んでいるのでしょうか?

本プログラムでは、エン・ジャパン田中氏と、オリコムの代表取締役社長である中島氏、広告表現におけるジェンダーバイアスを測定する「GEM®」の推進担当である栗原氏をお迎えして、講談社の丸田が進行しながら、広告・メディアにおけるジェンダーギャップ課題への取り組みについてディスカッションします。

●スピーカー:
・田中 奏真/エン・ジャパン株式会社 執行役員 マーケティング本部長
・中島 明美/株式会社オリコム 代表取締役社長
・栗原 雅代/株式会社オリコム デジタルコミュニケーションプランニング局 ストラテジックプランニング部 部長
・丸田 健介/講談社 ライツ・メディアビジネス本部 メディアプラットフォーム部 副部長

③経営ストラテジーとしてのダイバーシティ
 ── 先進企業は、DEI課題をどう乗り越えているか

●日時:
9月20日(金)14:20~15:00

●概要:

DEI経営の必要性、重要性が話題になり、久しい。どの企業にとっても、いまや取り組むべき必須課題となっている。けれども、スムーズに実現できているかどうかを問われると、疑問符のつく企業がまだ多い。
「女性幹部育成」「男性育休」「ロールモデルコミュニティ」etc. ── 経営戦略としてどう取り入れれば、その壁を乗り越えられるかを、専門家の視点、乗り越え中の先進事業会社の視点で語っていただく。セッション視聴により、望ましいアプローチ、アプローチのヒントがわかるセッション。

●スピーカー:
・羽生 祥子/株式会社 羽生プロ 代表取締役社長、著述家、メディアプロデューサー
・山田 実和/積水ハウス株式会社 執行役員 ダイバーシティ推進部長
・前田 亮/講談社 C-stationチーフエディター

「Advertising Week Asia 2024」の詳細は公式サイトよりご覧ください。
https://asia2024advertisingweek.com/

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