2023.04.04
【メルマガ限定】マーケティング視点で解き明かす「マンガIPの有効性」<前編>
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3月は、メルマガ限定コンテンツとして『マーケティング視点で解き明かす「マンガIPの有効性」<前編>』をお届けしました。
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メルマガ限定コンテンツの一部(2023年3月配信分)
今月と来月は、デジタルを軸に、マーケティングツールとしてマンガを活用する"マンガマーケティングⓇ"という手法を生み出した株式会社シンフィールドの代表取締役 谷口晋也さんに「マンガIP活用の有効性」について、さまざまな角度からお話をうかがいます。
さまざまな効果を生み出す、マンガの「ストーリー」
──御社は、2009年から「マンガマーケティングⓇ」事業をスタート。ウェブ×マンガ広告の領域においてはパイオニア的な存在であり、これまで多数の事例をお持ちです。まずはマンガを、マーケティングに活用する効果について、どのようにお考えか聞かせてください。
谷口 これは私の持論ですが、マンガには6つの効果があると考えています。
①多くの情報を、わかりやすく伝達できる
②(マンガの親しみやすさによって)潜在層にも情報をリーチできる
③記憶に残りやすい
④ストーリーによって共感が生まれる
⑤(絵とテキストで情報を届ける)時短コンテンツである
⑥(絵とテキストを活用するため)情報認識の統一ができる
この6点です。
──このなかで、もっとも特徴的なものはどれでしょうか。
谷口 やはりマンガのいちばんの特徴は、ストーリーがあること。ですから「④ストーリーによって共感が生まれる」が、マンガマーケティングⓇ最大の強みであると捉えています。
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