2023.03.29

「2023年の目標は、"ミドルエイジといえばmi-mollet"と、皆さんに認識していただくこと」 mi-mollet編集長 川良咲子 ── Make Future 2023

電通「2022年 日本の広告費」によれば、昨年、日本の総広告費は過去最高の7兆1,021億円を記録。うち3兆円以上が「インターネット広告費」でした。

デジタルシフトが進む広告業界。その象徴とも言える、インターネット広告費拡大の背景には、豊富な選択肢、アプローチも影響しているのではないでしょうか。現在、広告を"届けるだけ"ならば、昔に比べ、はるかに容易に可能です。しかし広告は、心に届いて初めて効果を発揮するものです。

そこで必要となるのが、良質なコンテンツです。インターネット広告費に限定すれば、雑誌デジタルの領域は伸長し続けています。その原動力となっているのが、出版社の持つコンテンツ力です。

編集者の視点、ノウハウをコンテンツに変え、新時代を歩む雑誌由来のデジタルメディア。各編集長たちは、2022年をどのように受け止め、いかにして2023年に新たな未来を切り拓くのか。「mi-mollet」編集長 川良咲子の回答は以下の通りです。

【Q1】 2022年は、「mi-mollet」にとって、どのような1年でしたか?

メディアコマースサイトmi-mollet STOREをオープンしたほか、ミドルエイジ女性のインサイトに精通したメディアとしてブランドコンサルティングもいくつか手がけるなど、mi-molletというメディアの提供価値を高められた1年だったと思います。

【Q2】 2023年、「mi-mollet」が注目している話題、テーマを教えてください。

リスキリング、ライフキャリア。政府がリスキリングに5年で1兆円を投資すると発表するなどし、仕事や今後のキャリアに活かせる『学び』や『仕事と人生』そのものに対する関心がますます高まると考えています。


【Q3】 2023年、「mi-mollet」が、チャレンジしたいと考えていることは?

ミドルエイジ女性メディアNo.1の媒体として、mi-molletは初夏に『ミドル女性白書』を発表し、ミドルエイジ女性の課題と未来について、さまざまな場所で情報発信をします。

また4年目を迎えるコミュニティ〔ミモレ編集室〕を『読者の一歩を後押しする』『ミドル女性の課題と未来について発信する』場として進化させます。"ミドルエイジといえばmi-mollet"と、皆さんに認識していただけるメディアになることが今年の目標です。

「mi-mollet」の媒体資料、広告メニューはこちら

【make future 2023 記事一覧】

講談社が提供する各種プロモーションサービスのご利用に関するお問い合わせ・ご相談はこちら