前代未聞! 真島ヒロ氏の賞金1000万円自腹宣言による『FAIRY TAIL』オリジナルゲーム開発コンテストが、現在開催中。驚愕の裏話を担当者が熱く語ります。
真島ヒロ氏が選考委員長を務めるコンテスト詳細はこちら
「講談社って、いま1000万円でゲームを作ってください的なコンテストをやってますよね?『FAIRY TAIL』のオリジナルゲームを作ってほしいんです! 僕が自腹で1000万円出します!!」
2021年7月某日。無類のゲーム好きとして知られる真島ヒロ先生が、講談社クリエイターズラボを訪れてこう仰ったのです......!!
まさかの自腹宣言に私たちも担当編集も驚愕。そして真島先生主催、『FAIRY TAIL』オリジナルゲーム開発コンテストの開催が決定しました。このニュースを知った広報室News Clip担当者からは、「これ、本当の話?」と何度も聞かれましたが、もちろん、脚色ナシのすべて事実です!
書類審査や面接などを経て、選ばれし1名(あるいは1組)には、支援金として真島先生のポケットマネーから1000万円、加えて講談社から500万円が支払われます。『FAIRY TAIL』誕生15周年ということで、総額1500万円となりました。なおゲームが完成し、販売された暁には、真島先生だけでなく開発者にも収益を還元! そこには、インディゲーム開発者が今回の企画の後も、ゲームを作り続けてほしいという真島先生の熱い思いがこめられています。
企画書の応募期間は、12月1日(水)~1 月17日(月)。反響を見るに、とてつもない企画が送られてくる予感がしています。今後の展開にどうぞご期待ください。
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※弊社広報誌「News Clip」Vol.333よりの転載です。クリエイターズラボの担当がまとめました。