2020年はコロナ禍の影響を考慮し、休止となった「講談社メディアカンファレンス」。2021年秋、オンラインを中心とした運営で開催されることが決定しました。
講談社メディアカンファレンスとは?
"コンテンツメディア"である講談社が、自社の多彩なコンテンツを用いて広告主さまと作り上げた広告企画への「顕彰」。講談社が目指す出版広告の再発明に繫がるプログラムを用意した「学び」。そして広告主さまおよび広告会社さまとの「懇親」。これらを三本柱に据えて、展開されるスペシャルなイベントが「講談社メディアカンファレンス」です。
顕彰
広告主さまと講談社が共同で作り上げた、新時代の広告企画を対象にした「メディアアワード」(顕彰)。今年は「メディアアワード2021」という名称で開催予定です。
学び
これまで40年以上にわたり独自の広告アワードを継続実施してきた講談社が、新しい試みとして「学び」の場を提供。コンテンツメディアの価値再発見につなげるべく、2019年の開催時は事例紹介や新企画のお披露目など4つのセミナーを用意しました。※写真は2019年のもの
懇親
2019年は、東京會舘にて、広告主さまと広告会社さまを招いて開催された「懇親会」。今年度はどのような形態で実施するか、鋭意調整中です。
2021年は新たな形で進化する、三本柱「顕彰」「学び」「懇親」
今回の「講談社メディアカンファレンス2021」において、三本柱「顕彰」、「学び」、「懇親」は引き続き予定されています。新たな環境下においても対応しうる形にアレンジした上で、実施されます。
講談社では、これまで「読者が選ぶ・講談社広告賞」、「講談社デジタル広告大賞」と40年以上にわたり独自の広告アワードを継続して実施。そして2019年に新しい催事『講談社メディアカンファレンス』をスタートし、その主要な構成要素として新たにメディアアワードを実施しました。依然として続くコロナ禍のなか、この催事をさらに進化させるとともに、テーマである「新しいカタチで 届ける、繋げる」を実感できるビジネスイベントになる予定です。ぜひご期待ください。
講談社メディアカンファレンス2021 開催概要
●タイトル:講談社メディアカンファレンス2021
●開催テーマ:「新しいカタチで届ける、繋げる」
●開催予定日時:2021年11月18日(木)午後 ※詳細については追ってご案内いたします。
●会場:ミクサライブTOKYO
●形式とプログラム:完全オンラインイベント(ライブ配信+収録動画)
①メディアアワード
②学びプログラム
③講談社の最新トピックスのご紹介
●お申し込み:事前エントリー制(無料)
●主催:株式会社 講談社
●企画協力:株式会社 宣伝会議
メディアアワード2021 開催概要
●審査対象期間: 2020年7月~2021年6月の期間に実施された広告企画
●対象となる企画: 広告主さまと講談社とのカスタマイズによる未来志向の広告企画
●スケジュール(予定):
2021年7月:メディアアワード候補企画決定
8月:メディアアワード審査委員にて「アワード」決定(5~10企画を予定)
9月:受賞社へのご連絡と贈賞式のご案内
※贈賞式については新型コロナウィルス感染症の状況を見ながら判断させていただきます。
11月:「講談社メディアカンファレンス2021」にて正式発表
●運営・選考体制:
株式会社 宣伝会議に企画協力を依頼。講談社社内関連事業局を横断して組織する「メディアカンファレンス運営委員会」と共同でアワードの運営と選考にあたります。なお、社外審査員については、文化人、広告業界関係者など外部有識者を予定しております。