世界最大級！ 業界を超えたオープンイノベーションの場「Advertising Week Asia 2021」──5月27日（木）オンライン・9月1日（水）〜2日（木）ハイブリッド開催

毎年、世界各地で開催される世界最大級のマーケティング＆コミュニケーションイベント「Advertising Week（アドバタイジング・ウィーク）」。アジア版となる「Advertising Week Asia 2021」は、感染状況に鑑み2回行われることが決定しました。まずは5月27日（木）にオンラインで開催されます。このイベントに参加して、国内外から集まるエキスパートたちの視点に触れてみませんか。C-stationは、本イベントにメディア・パートナーとして協力しています。

ニューヨークから始まり6大陸に広がる、マーケティング＆コミュニケーションイベント「Advertising Week」

「既成概念や業界・会社の壁を越えて我々の知見を共有していく」というビジョンを掲げ、2021年も「Advertising Week Asia 」が開催されます。

「Advertising Week」は、広告業界を横断して幅広く議論できるオープンイノベーションの場であり、世界最大級のマーケティング＆コミュニケーションイベントです。

2004年にニューヨークで始まり、ヨーロッパ（ロンドン）、アジア（日本）、APAC（シドニー）、ラテンアメリカ（メキシコシティ）、アフリカ（ヨハネス・ブルグ）と、6大陸にまたがる規模に成長しました。年間を通して約16万人の広告ビジネス関係者が集い、業界を牽引するグローバルリーダーたちの知見に触れることができるプレミアムなイベントです。

アジア地域は「Advertising Week Asia」として2016年から東京で開催されており、今年で6回目の開催となります。毎年日本国内はもとより、世界中から優れた第一線のスピーカーが250人以上登壇し、100を超えるセッション、イベントが開催されてきました。また規模の広がりだけでなく、働き方改革、女性のリーダーシップ、カルチャーに至るまで、幅広い業界がつながり広範囲をカバーしていることも特色です。

「Advertising Week Asia 2021」は、オンラインとハイブリッドの2回開催

2020年は、新型コロナウィルスの影響でリアル・イベントが叶わない中、新たにオンラインによる世界同時開催が実施されました。今年はその経験も踏まえてハイブリット形式を追加し、世界各地で開催予定。2021年の「Advertising Week Asia」は、2つのフォーマットで2回にわたって、開催されます。

●「Advertising Week Asia」5月オンライン
まず1回目が、5月27日（木）に開催されるオンライン・プログラムです。

国内外の著名人によるKeynote（基調講演）をはじめ、多くのセッションが予定されています。各セッションにインタラクティブ形式のLive Channelを設定し、ライブでのセッション参加者とのQ&Aや、VIPスピーカーとの直接対話できるネットワーキングの場も提供される予定です。

当日13：30からのセッションには、講談社 ライツ・メディアビジネス局次長・長崎亘宏が登壇

さらに、日本広告主協会（JAA）による、「チャレンジ」から得られたイノベーションを競う賞「JAA CHALLENGE AWARD（JAAチャレンジアワード）」の最終審査・発表も行われます。マーケティング課題や社会課題の解決につながるクリエイティブなアイデアを表彰するもので、優れたマーケターの知見に触れることができます。

加えて、YouTubeで高い効果を獲得した動画広告を表彰する、日本初開催の広告賞「YouTube Works Awards」のグランプリと部門賞が本イベントにて発表されます。審査には、HIKAKINや山之内すずなど、広告界・YouTubeを代表するクリエイターたちが参加します。

なお、本イベントの参加者には個別IDが付与され、オンラインにて視聴可能。開催後も6月25日（金）までオンデマンド視聴が可能です。

●「Advertising Week Asia」9月ハイブリッド
2回目は、リアルとオンラインの組み合わせによるハイブリッド形態で、9月に2日間にわたり開催される予定です。

「Advertising Week」は、革新的なソリューションを生み出すグローバル・リーダーたちの視点や知見に触れることのできるまたとない機会です。「社会に対する存在理由・価値」を明確にすることがどの業界でも求められている今、マーケティング・コミュニケーションができることは何か。ビジネスの課題解決や新たな視点の習得にお役立てください。