2020.03.26

独自の審美眼で捉えた"美"の軌跡に触れる。遠藤湖舟 写真展「〈始まり〉へのアンソロジー」が開催!

2020年4⽉1⽇(⽔)~7⽇(⽕)、玉川髙島屋本館5F アートサロンにて、遠藤湖舟写真展「〈始まり〉へのアンソロジー」が開催されます。また4⽉4⽇(⼟)、5⽇(⽇)には、作家によるギャラリートークも予定されています。"美"は身近なところにあふれていると気付かせてくれる、遠藤湖舟選りすぐりの作品集は必見です。

1977 Europe, Rothenburg, West Germany

西海岸最大規模を誇る、ロサンゼルス・カウンティ美術館に作品が収蔵されている写真家、遠藤湖舟。2020年は、2作品『朝陽 Rising Sun』と『宵⽉ Evening Moon』が公開されます。

海外でも高い評価を受ける彼の軌跡をたどる写真展「〈始まり〉へのアンソロジー」が、玉川髙島屋本館5F アートサロンにて開催されます。今回展示されるのは、膨大な作品群から三十数点を選りすぐった「アンソロジー(作品集)」。1977年、22才の遠藤がひとりヨーロッパを彷徨い撮影した作品から最新作まで、彼の歩みがすべて"現在"につながっていたことを確認する試みとなっています。

1954年、長野県で生まれた遠藤湖舟。幼い頃から自然に囲まれて育った彼の記憶にあるのは、ひとり森を彷徨った先の小さな草地で見た、煌めく光がまるで鳥が羽を休めるように静止した光景でした。遠藤の写真が見る者に「光」を感じさせるのは、この「光」を意識した原体験が魂に刻まれているからです。「光」の源である星に強く惹かれ、その「光」を手元に置きたいと写真をスタートします。月や星は、地球上で展開されてきた人間の歴史をずっと見つめて来ました。その「時間」と「空間」の中に"美"を⾒出し、作品にしようと遠藤は考えています。

この機会に一度、彼の瑞々しい"美"の軌跡に触れてみませんか。

【イベント概要】
・イベント名:遠藤湖舟写真展「〈始まり〉へのアンソロジー」
・会場:玉川髙島屋本館5F アートサロン
・日程:2020年4⽉1⽇(⽔)~7⽇(⽕) ※4⽉4⽇(土)、5⽇(日)午後2時から作家によるギャラリートークが開催されます。
・時間:10:00~20:00(最終⽇は 16:00で終了)
・入場料:無料
公式HPはコチラ

【問い合わせ先】
オコーポレーション 池⽥
Phone :03-5706-0100
Mobile :090-1210-5812   
Mail :ikejun116@gmail.com

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