1色漫画をオール4色にしたことが評判に! 大ヒット漫画の魅力を
さらに掘り下げた、対照的すぎるからおもしろい「犬猫事典」
漫画家の松本ひで吉さんが、犬と猫と暮らす日常を何気なくツイートしたら大反響。マンガアプリ「Palcy」で連載するようになると、ツイッターのフォロワー数は39万人以上に増加し、単行本『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』は、シリーズ累計60万部を突破する勢いとなっています。
天真爛漫で明るい犬くんとツンデレクールな猫さま。この事典は、単行本の中から2匹の対照的なエピソードを抜き出して習性の違いを比較。『ざんねんないきもの事典』の監修でも有名な動物学者・今泉忠明さんのわかりやすい解説をつけました。この本でしか読めない松本さんと今泉さんの「特別対談」も収録。
松本ひで吉さん(右)と今泉忠明さん
また、1色漫画をオール4色にしたことで「読み応えがある」「犬くんと猫さまが生き生きとしてみえる」と評判を呼び、発売3日で重版が決定するなど売れ行きも絶好調です。
人間にとって犬と猫ほど身近な動物もいないのに、知らないことがいっぱい。「あの行動はこういう意味だったのか」ときっと驚くことでしょう。帰宅した飼い主に犬が飛びつくのも、病気の時に気遣ってくれていると思えた行動も実は人間の幸せな勘違い!? 今泉さんの解説を読むと、「残念なのは人間のほうかもしれない」と思えてきます。
今年のアニメ化が決定し、コミック第4巻も大好評発売中です!
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※弊社広報誌「News Clip」Vol.316よりの転載です。おともだち編集チームの担当がまとめました。