2019.11.14

講談社11のウェブメディアと連携。読者のオタク的要素に着目した、インターネット広告プラットフォーム「OTAKAD」

講談社から、より読者の消費行動とマッチした広告訴求を実現する広告プラットフォーム「OTAKAD(オタカド)」の提供が開始されました。専門性の高い講談社11のウェブメディアと連携し、AIにより読者の「オタク」度合いを解析することで、リアルタイムで読者の属性に合致した広告訴求が可能になります。

「OTAKAD」は、講談社の各ウェブメディア読者の記事閲覧データをもとに、独自に開発したAIにより閲覧記事の傾向から趣味趣向を指数化し、読者の「オタク」度合いを解析します。リアルタイムで読者属性に合致した広告配信をすることで、読者の消費行動とマッチした広告訴求が実現できます。


現時点で本システムの実装とデータ連携を行うことができるのは、「ViVi」「with online」「VOCE」「mi-mollet」「FRaU」「現代ビジネス」「マネー現代」「ゲキサカ」「FORZA STYLE」「COURRiER Japon」「FRIDAYデジタル」の11ウェブメディア。

いずれのメディアも専門性の高い記事を提供しているので、読者が関心を持つトピックをより詳細に計測することができ、興味の度合いや行動変容を把握することが可能になりました。

現在用意している「オタク」基本セグメントは、「コスメニスト」、「婚活ファイターズ」、「意識高い系ヤング」、「財テクマスター」など、全部で20種類。熱量の高い、消費行動を起こしやすいであろうセグメントのニーズに沿った提案をすることが可能です。

※セグメント情報はコンテンツの閲覧履歴による
嗜好ベースによって作られたセグメントのため、
必ずしも性別や年齢などが一致するものではありません。

さらに、IntegralAdScience社が提供する最適化配信技術も採用。IAB基準に沿ったViewability、AdFraud、BrandSafetyといったデジタル広告の透明性や品質などの基準を指定した広告配信を可能にするもので、クライアントのご要望に合わせて組み合わせることができます。

この新たな仕組みのもと、メディアが持つ信頼性とコンテンツの影響力を可視化し、新たな広告価値をご提供することによって、講談社のモットーである「おもしろくて、ためになる」広告商品を実現し、クライアントのマーケティング活動をサポートします。

講談社の主要ウェブメディアを活用し、より効果的な広告配信を実現しませんか。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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