2019.05.17

ファッションマガジン『Ai』が企画協力する 「丸の内キャリア塾」セミナーが大盛況!

講談社が制作を担当し、日本経済新聞日曜版で配布(年9回)される『THE NIKKEI MAGAZINE STYLE Ai』の編集部が協力するリアルイベントが絶好調です。

『Ai』の2019年刊行スケジュールは、3月、4月、5月、9月、10月、11月、12月の第2日曜日、
2月と8月は第4日曜日の年9回となっている。5月12日配布号のテーマは、ジュエリー&ウォッチ。

ファッション、美容、カルチャーを三本柱に、2015年3月の創刊以来、海外モード誌に匹敵するビジュアルで、ラグジュアリーなライフスタイル提案を続けてきた『THE NIKKEI MAGAZINE STYLE Ai』がなぜ、リアルイベント「丸の内キャリア塾」を活用するのか? 藤谷英志編集長と、このイベントを担当する新井美穂子編集次長に話を伺いました。

藤谷編集長「創刊するにあたって、私が読者としてイメージしたのは30代後半から40代のビジネスシーンで活躍する女性達でした。仕事もプライベートも充実した日々を送る『都会で働くワーキングウーマン』です。もともと、違う女性誌を手がけていたときから、管理職や管理職予備軍の、良い意味でキャリア志向のある素敵な女性が一定数いることは分かってました。そして、彼女たち向けに特化した、質の高いライフスタイル情報を提供するメディアは無かったのです。そこで、日本経済新聞社との共同事業としてプランニングしたのが『THE NIKKEI MAGAZINE STYLE Ai』なのです」

日本経済新聞日曜版の折り込みとして年9回刊行される『Ai』ですが、首都圏を中心に、阪神・名古屋圏を含め各号61.5万部を配布しています。紙の雑誌全体が苦しい状況の中、これは大部数と言って良いと思います。

藤谷編集長「ラグジュアリー誌は一般的に、部数がそれほど多く無いものです。でも『Ai』は違います。これも新聞社と協業するシナジー効果の1つ。おかげさまで、『掲載した商品への反響が絶大』という声を多数いただきます。高額商品が動くことでも高評価されています。日本経済新聞の読者である、既婚、未婚に関わらず、自立したワーキングウーマンが、自分へのご褒美として検討に値する情報だけをハイクォリティに表現する......。この編集スタイルは、ブレずに今後も続けて行きたいと思ってます」

2016年3月より、リアルイベント「丸の内キャリア塾」への協力を開始しています。その狙いは何でしょうか?

藤谷編集長「単なるファッションイベントやビューティーイベントなら、見合わせたと思います。『丸の内キャリア塾』だから、参加したと言ってもいいです。この『丸の内キャリア塾』は、日本経済新聞社が主催する、キャリアデザインのための実績あるセミナーです。セミナーの目的がハッキリしているから、参加される方も『Ai』の読者とニアリーイコールと言い切れるんですね。自分としては、『Ai』編集部がライフスタイルメソッドを提供するだけではなく、セミナーをきっかけに人的ネットワークを構築してもらえたら......、そう考えて、参加を決めました。キャリアを重ねていくワーキングウーマンって、まだまだ日本では少数派なんです。『自分と同じような立場の女性がこんなにいるんだ......』と思ってもらえるだけでも、明日のエナジーに繋がるじゃないでしょうか......」

NIKKEI 丸の内キャリア塾 第98回レギュラーセミナー
『キャリアアップのためのビューティーアップデート~実用編~』
(主催:日本経済新聞社 、協力:講談社)より。

4月16日には、「丸の内キャリア塾 / キャリアアップのためのビューティーアップデート~実用編」が開催されました。どのような内容だったのでしょうか?

新井編集次長「ヘアメイクアップアーティストの長井かおりさんと美容ジャーナリストの安倍佐和子さんを講師に招いて、実践的なテクニックを披露していただきました」

このセミナーで言うところの"実践的"なテクニックとは?

新井編集次長「参加者は、基本的に40代の管理職が多いです。立場のある人間だからこそ、"バリバリのトレンドメイクをバッチリ決めればOK"という訳にはいきません。ワーキングウーマンに、求められるのは社会性メイクなのです。かと言って、無難なメイクだとつまらないですよね。流行だけに流されず、今時のトレンドを上手に取り入れるノウハウが、"実践的"なテクニックになります。例えば、眉の書き方1つで、イマドキの垢抜けた印象を演出できるんですよ」

参加者とのやりとりはあるのでしょうか?

新井編集次長「希望者に手をあげてもらって、その方のメイクを直すコーナーを設けました。3分ほどの工程で、見違えるほど印象が変わったことを共有していただけたと思います。最後の質問コーナーは、いつも盛り上がりますね。1つでいいから、ちょっとしたコツを掴んで帰ってもらいたいので、一方的なセミナーにならないよう工夫しています」

『Ai』編集部が講義内容をプロデュースする「丸の内キャリア塾 x Ai」は、これまで6回開催され、常に募集定員があっという間に埋まる人気セミナー。毎回、協賛社がつき、商品紹介タイムやサンプル配布などがあることも、セミナー参加者から好評です。4月16日の回では資生堂ジャパンが協賛し、「HAKU」のサンプルなどが配られました。セミナー参加者へアンケートを実施することもできるので、協賛社側からみると、ワーキングウーマン向けのマーケティング分析として使える場にもなっています。詳しくは、ぜひお問い合わせください。

講談社が提供する各種プロモーションサービスのご利用に関するお問い合わせ・ご相談はこちら