2019.05.10
今、mi-mollet(ミモレ)のインスタライブが熱い! 新企画の狙いを大森編集長が解説
ファッションを軸に、美容やマネー、キャリア、健康など、幅広いジャンルを網羅する、ライフスタイルWEBマガジン「mi-mollet(ミモレ)」が、1月よりインスタライブを定期的に開催しています。
4月19日開催のインスタライブ「素爪ツヤツヤ♡ネイルケア」は、ビューティーツールブランド「KOBAKO」が全面協力。uka代表の渡邉季穂さんとミモレビューティ連載でもおなじみの福本敦子さんをお迎えして、進行役はバタやんが担当しました。
講談社初の女性向けデジタルメディアとして、2015年にスタートした「mi-mollet(ミモレ)」ですが、これまでもInstagramをはじめ、FacebookやTwitterなど、SNSとの連携を強めてきました。1月から開始したインスタライブ番組について、スタートのきっかけや番組制作への想いを、大森葉子編集長に伺いました。
「もともと『mi-mollet(ミモレ)』って、編集スタッフ自らが率先してファッションに挑戦したり、美容を体験したりといった、読者目線で情報を発信するのが、1つの文化(特徴)になってるんですね。だから、編集スタッフのパーソナリティで公開できるものは、基本的に公開しているんです」
確かに、編集部の人気者バタやん(川端里恵)のプロフィールを見ると身長151cmで、プレッピーなテイストが大好きとわかる。大森編集長の身長は174cm......。かなり高身長です。 ファッションのSNAPページなんかだと、アイテムのサイズ感が掴めるから、参考にしやすいですね。読者が真似する気になる様子を想像できました!
「質の高い情報を肩肘張らずに取り入れられるのは、『mi-mollet(ミモレ)』の売りですから......(^_^)ニヤリ その延長線上で考えたのが、インスタライブ番組なんです」
記念すべき、第1回のテーマは「婦人の七難、メガネで隠す」でした。大森編集長(左)とファンション班の川良デスクがJINSのメガネを13本紹介。※動画は、YouTubeへアーカイブされたものです。
インスタライブの目的は?
「大きくは2つあります。1つ目は、ライブ配信のこだわりから生まれる、インタラクティブな読者との関係です。読者やスタッフが『mi-mollet(ミモレ)』というデジタルメディアを通じて繋がるファミリー的な存在になれれば"最高"って、私は思うんです。ライブ配信することで、読者もコメント投稿でリアルタイムに参加できる。基本的に、コメントは多めに拾いつつ進行する方針なので、思いもよらない方向に脱線したりします。予定調和ではない流れから、想定外のモノが生まれたするのは、制作側としてもウエルカムです。例えば、第1回で似合うメガネ探しをしたところ、私が事前に目星をつけていたモデルとは違うモデルを、選ぶ結果になったですよ! 自分でもちょっと意外でした」
コメントに寄せられた読者の意見で、大森編集長も客観的なメガネ選びが出来たわけですね......。確かにコレは興味深い結果です! 2つ目の目的は?
「写真では伝えきれなかった奥行きを、動画にすることで感じてもらうこと。ファッションであれば、正面のシルエットだけでなく、横からのシルエットやバックシルエットまでわかります。メイク企画なら、プロの手さばきまで見ることできます。手さばきって、正直、文字ではなかなか説明しづらいんですよね。ただライブ配信を始めました......じゃ意味がないので、ライブ配信の付加価値が何なのか、常に意識するようにしています」
なるほど、『mi-mollet(ミモレ)』のテイストをキープしつつ、立体的な表現を心がけているわけですね。今後の展開はどのようにお考えでしょうか?
「インスタライブ中、『今すぐ、ポチり(買い)たい』というコメントが多いので、実在する店舗に伺って、買う気満々でアレコレする番組作りは、積極的にやって行きたいです。ライブ中に商品が売れる臨場感は、読者の方にとっても、とても面白い体験になると思います」
現在、『mi-mollet(ミモレ)』では、インスタライブでご一緒できるブランドやショップを大募集中です! 動画は、一定期間アーカイブ化することができますので、是非、お問い合わせください。