ソーシャルメディアの拡散力を使った「バイラルキャンペーン」。
消費者向けのサービスのPRを中心に、実施する企業が増えています。
本日は、マンガを使ったバイラルキャンペーンの成功事例をご紹介します。
髙島屋が毎年バレンタイン時期に行なっているキャンペーン「アムール・デュ・ショコラ」。
2015年のキャンペーンで、人気マンガ『東京タラレバ娘』とのコラボレーションを実施しています。このコラボのために描き下ろされたスピンオフマンガを、チョコレートのカタログに掲載するほか、Twitterを使った大喜利キャンペーンを開催しました。
大喜利キャンペーンは、毎週バレンタインにまつわるお題が発表され、お題に沿った内容をTwitterに規定のハッシュタグを付けて投稿するというもの。
文字のみの投稿でも参加は可能ですが、キャンペーンの開催期間に合わせて、マンガのセリフを変えてSNS送信ができるスマホアプリ「コミコミ」にて、スピンオフマンガのコマを配信し、マンガのコマを使ったツイートをすることも可能にしたところ、多くのコマ画像がTwitter上で拡散されました。
↑お題コマの一例。空白部分に好きなセリフを入れることが可能。
「コミコミ」では、この事例以外にもマンガのコマをつかったキャンペーンを多数実施して、好評を博しています。このような、マンガ・キャラクターを使ったキャンペーンについて、ご興味のある方は、お気軽にC-stationまでお問い合わせください。
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