劇場全体が"体内"となり観客は"細胞"になる!!
『はたらく細胞』が舞台になります!
「月刊少年シリウス」で好評連載中の『はたらく細胞』は、細胞の擬人化というユニークな設定で体内で日々起きている病気をテーマにした物語です。今年7月にはテレビアニメ化され、日本国内はもちろんですが、中国の大手配信サイト「ビリビリ動画」で再生回数が1億回を超えるなど、海外でも大ヒットしました。
今回の舞台化は、約2年前にアニメ化のプロジェクトと同時に企画していたものです。アニメ放送直後のこの時期に公演できるように準備してきました。
舞台のコンセプトは、劇場全体を"体内"に見立てた「ヒーローショー」。演出を手がけるのは、数々の「戦隊モノ」のショーを手がけた、きだつよしさん。舞台の上だけでなく、観客席も巻き込んで、赤血球や白血球と細菌との戦いが繰り広げられます。観客は「一般細胞」として、細胞たちに話しかけられたり、細菌に襲われたり。このように独特な舞台は、これまでのいわゆる「2.5次元舞台(漫画やゲームやアニメといった2次元モノといわれる創作物を3次元の舞台で表現すること)」とは一線を画す内容になる予定です。
「モーニング」で連載中の「はたらく細胞BLACK」、「なかよし」で連載中の「はたらく細菌」などスピンオフ作品も展開中ですが、この後も「はたらく細胞」ワールドはますます広がっていく予定です。ぜひぜひご注目ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※弊社広報誌「News Clip」Vol.302よりの転載です。ライツ事業部の担当がまとめました。
講談社マンガ・キャラクター使用の流れはこちら
講談社キャラクター使用についてのお問い合わせはこちら