モデルや著名人のインフルエンサー起用

タレントや著名人を使ったプロモーションは、交渉においても予算面でも敷居が高いものです。そんな時は、雑誌＆Webメディアを通じて、専属モデルやカリスマスタッフたちを起用する手法があります。コストパフォーマンスがよく、強力なインフルエンサー効果も期待できます。

雑誌発の著名人は、インフルエンサーとして大きな力を発揮

タレントや著名人を使ったプロモーションは、インパクトが大きく、メッセージの信頼感や説得力を高めてくれます。受け手の目を惹いて「まずは見てみよう」というきっかけを作り、さらに「この人が登場しているのだから信頼できる」という気持ちを促してくれるため、きわめて効果の高いプロモーションとなります。
とはいえ、人気が高く、影響力の大きいタレントや著名人を起用するには、予算の問題、キャスティング交渉ルート、競合調査、契約の複雑さなど、大きな障壁があるのも事実です。

そこで注目すべきは、雑誌＆Webメディアを通じて著名人を起用するという手法です。
認知度の高い人気専属モデルはもちろんですが、読者モデルや誌面によく登場する「カリスマ」スタイリストやヘアメイクアーティストなどのスタッフは、社会一般の認知度としては高くない場合でも、読者からは絶大な信頼を得ており、インフルエンサーとして大きな役割を果たす存在です。
また、編集長はもちろん編集スタッフも、各雑誌のブランド力や「ファッション」「美容」といったジャンルを肩書として持つことによって、読者に対しては高いプレゼンスを発揮します。雑誌を通して、彼らが発信する情報に繰り返し接している読者にとっては、彼らは「有名人」というだけでなく、ファッションや美容などその道の「プロフェッショナル」であり、「お手本」であり「憧れ」の存在です。
雑誌の読者層をターゲットとするプロモーションを考える場合、彼らが登場してメッセージを届けたり、商品やサービスを紹介・解説したりすれば、きわめて高い効果が見込めます。彼らのファンである読者たちは情報を受け入れるだけでなく、友人たちともシェアし、「価値ある情報」として拡散にも協力してくれる可能性が高まります。

また各雑誌＆Webメディアは、それぞれのジャンルでプロフェッショナルな著名人と結びついています。モデル、タレント、作家、マンガ家、学者、医師、美容家、クリエイター......。さらに、一部の雑誌＆Webメディアでは、編集長や編集者みずからがさまざまな媒体に出演して認知度を獲得、タレント化しているケースもあります。
また直接交渉が難しそうな俳優、女優、有名タレントであっても、編集部経由のオファーであれば、キャスティング実現の可能性が広がる、といった事例もあります。「この人」という候補がいるならば、積極的に検討しない手はありません。

イベントやトークショーへの出演、本人のSNSアカウントとの連携など多彩な展開も

「認知度向上」と「信頼度アップ」に大きな効果をもたらす、専属モデルや著名人を活用したプロモーションですが、雑誌やWebサイト上で本人を強く打ち出したビジュアルはもちろん、インフルエンサーとしての発信力を最大限に活かす手法の選択が重要になります。
たとえば、画像や動画を使って関連したSNSへの拡散などをおこないつつ、リアルな場への連動として、イベントへの登壇、トークショーの開催、コラボ商品やオリジナルパッケージの開発を組み合わせるなど、パターンはさまざまです。
可能な場合は著名人本人のSNSアカウントと連携し、ファンに直接アプローチして、ブランドや商品のファン層をさらに広げるなどの手法も効果が期待できます。

＜費用イメージ＞

雑誌＆Webメディア経由で有名人・著名人をプロモーションに活用するにあたっては、まず、どの媒体を選び、誰をどのように起用したいかがもっとも大切な要素となります。そして、制作したビジュアルや動画をオウンドメディアやSNS、POPなどでも使用するかなど二次使用の有無も含めて、どう展開し、使用期間はどれくらいかなどを事前に検討していく必要があります。
費用に関しても上記のようなさまざまな要素によって決まるため、一定の費用イメージを提示することはできませんが、予算に合わせたご提案が可能です。
有名人・著名人となると多大な費用を想像されるかもしれませんが、雑誌を通してアプローチしていくことで、費用を抑えられる場合もあります。

「インパクトの大きなアピールをしたい」「ファン層を拡大したい」「商品・ブランドのさらなる信頼を獲得したい」。そんなプロモーションを探しているみなさまは、課題解決の手法として、メディアを起点としてで有名人・著名人を活用してみてはいかがでしょうか。 実際の活用方法や契約、費用についてなど詳しく知りたいかたは、C-stationまでお気軽にお問い合わせください。