講談社のグローバル企業理念「Inspire Impossible Stories」には、作り手や読者・ユーザーに新たな発見や創造性を促し(Inspire)、ありえない、見たことのない(Impossible)物語(Stories)を提供する──そのような思いがこめられています。
長年にわたりさまざまな物語を紡いできた講談社と、皆さまで「物語の力がミライを創る」ことを一緒に体感できればと願っております。
(*なお本イベントは完全招待制となっております。ご了承ください)
EVENT OUTLINE 開催概要
Inspire Impossible Stories
〜物語の力がミライを創る〜
講談社メディアカンファレンス2024
2024年10月30日(水) 講談社メディアカンファレンス2024
主催 : | : 株式会社講談社 |
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協力 : | : 株式会社宣伝会議 |
会場 : | : 東京會舘 |
形式 : | : 完全招待制 |
2024年10月30日(水) タイムスケジュール
15:00 | ミライトーク受付開始 |
15:30〜17:35 |
ミライトーク 15:30〜16:00 ミライトーク0116:10〜16:40 ミライトーク02 16:50〜17:35 ミライトーク03 |
16:00〜17:00 | メディアアワード2024・贈賞式 |
18:00〜20:30 | ビジネスハングアウト |
MIRAI TALK ミライトーク
メディアと広告の現在とミライを読み解く「ミライトーク」。2024年は3つのプログラムをご用意いたしました。プログラムは完全招待制となっておりますが、後日オンラインにてアーカイブ配信(登録無料)を予定しております。
ミライトーク0115:30~16:00
急伸中! グローバルにおける「日本マンガ&アニメ」市場の可能性
動画配信の普及により海外における日本のマンガ、アニメの存在感は年々増している。日本のキャラクタービジネス市場は2.6兆円規模に達し、海外のZ世代にも日本アニメは大人気──このように成長を続けている日本のIPビジネスだが、この先、グローバル展開ではどこにどのような可能性を秘めているのであろうか。エンターテインメント事情に詳しい社会学者の中山淳雄氏と講談社のグローバル統括室室長の高見洋平が、マンガ&アニメを中心とした日本のエンタメビジネスの可能性をざっくばらんに展望する。
ミライトーク0216:10〜16:40
生活者の心を動かす「価値」の作り方~改めて出版社の持つ「コンテンツ力」の根底を見つめ直す。~
情報が氾濫する現代において、ブランドは生活者の目に留まる、心を揺さぶるコンテンツづくりが求められている。日々、雑誌やデジタルメディアでコンテンツを発信する編集者は、読者の心をつかむためにどのようなことを考えているのか。そして、編集者が作り出すコンテンツを企業のマーケティングに活用することで、「売りにつながる」「ブランドの世界観を届ける」という価値を生み出せるのではないか。具体的に出版社メディアのコンテンツ事例をもとに、「コンテンツの持つ力」を再定義する。
ミライトーク0316:50〜17:35
人の感情を動かすストーリーの力を生み出すために重要な7つのELEMENTS(要素)とは
『ゴジラ−1.0』と『怪物』の企画・プロデュースを務めた山田兼司氏に、カンヌ・アカデミー賞を受賞した作品を世に出す際に見出した、世界で勝つコンテンツの法則とは、そして、「ストーリーの力」を生み出すために押さえるべきポイントとは何なのか、を語っていただくセッション。「ストーリー」の本質について深く掘り下げることで、日々の対人コミュニケーションや、マーケティング・広告コミュニケーションにおいても、明日から活用することができるポイントを解説。
ミライトークは後日オンライン配信を実施する予定です。
MEDIA AWARD 講談社メディアアワード2024
講談社メディアアワード2024 審査報告
2024年7月、社内選考委員によりエントリー49企画からファイナリスト12企画を選定しました。翌8月に6名の審査員による審査会を開催。営業担当12名からのプレゼンテーションと、審査員との質疑応答を実施しました。審査員の協議により、6つのアワード受賞企画が選ばれています。
審査対象: | : | 広告主様と講談社とのカスタマイズによる未来志向の広告企画 |
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対象期間: | : | 2023年7月~2024年6月 |
エントリー: | : | 49企画 |
審査基準: | : |
1.課題発見・設定力
2.プロジェクトデザイン力
3.コンテンツ力
4.コミュニティ力
5.マーケティング成果
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審査員(敬称略)
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谷口 優
株式会社宣伝会議
取締役 兼 月刊『宣伝会議』編集長講談社メディアアワード2024 講評
今回ノミネートされた企画を通じて、出版社の持つ「コンテンツ制作力」と、コンテンツを届ける「発信力」の高さを感じました。IPやメディアの活用によって価値あるコンテンツを生み出し、多様な手段で届けることができる。出版社との共創における未来の可能性を強く実感しました。
プロフィール
大学卒業後、宣伝会議に入社し、編集部に配属。月刊『宣伝会議』副編集長を経て、2007年10月より編集長に就任。現在は、宣伝会議の出版、メディア事業のマネジメント全般に関わる。社会構想大学院大学の准教授も兼任。
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太田 郁子
アクセンチュア株式会社
マネジング・ディレクター講談社メディアアワード2024 講評
私自身も参考になるような、面白い座組の事例を数多く見ることができたと思います。なかには、読者層もターゲットも異なるメディアがコラボレーションしている企画もあり、大変興味深かったです。総合出版社の強みと、メディアの持つ価値を改めて感じました。
プロフィール
2001年に博報堂に入社。ストラテジックプラナーとして、さまざまな企業の経営戦略、マーケティング戦略の立案や商品開発に携わる。2019年10月から博報堂ケトルの代表取締役共同CEO/エグゼクティブクリエイティブディレクターを務めた後、2022年4月アクセンチュア ソングに参画。パーパスやブランディングの視点を起点にした企業成長戦略、新規事業創出や、デジタルマーケティングなどに従事。
C-stationインタビュー記事
クリエイティブの力で企業を成長へと導く。太田郁子がめざす、新しいビジネスアイデアの創造―講談社メディアアワード2024 審査員インタビュー①
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越智 ⼀仁
株式会社電通 zero/Dentsu Lab Tokyo
クリエーティブ・ディレクター講談社メディアアワード2024 講評
新しいビジネスの創出につながった企画や、キャラクターが現実に実在するかのようなリアリティを持たせた企画など、印象に残るものばかりでした。アワード受賞企画をみるだけでも「単なるメディアコラボレーションに留まらないアイデアのショーケース」になっていると思います。
プロフィール
大学の専攻はモーショングラフィックス、3DCG、VJ。映像表現、デジタル、PRなどが得意領域。主な仕事に、ネピア「Tissue Animals」、小林市「ンダモシタン小林」、グリコ「GLICODE」、ヤフー「聞こえる選挙」、ヤッホーブルーイング「先輩風壱号」「無礼講ースター」、森ビル「DESIGNING TOKYO」、TOKYO2020「Guide to the Games」など。
C-stationインタビュー記事
広告クリエイティブの最終ゴールは、「愛と敬意の獲得」。越智 一仁が挑む、人間とテクノロジーの共創 講談社メディアアワード2024 審査員インタビュー②
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国山 ハセン
PIVOT株式会社
MC ・プロデューサー講談社メディアアワード2024 講評
コンテンツとしての魅力の高さを重視して審査に臨みましたが、講談社との共創だからこそできたターゲットに響く施策やアイデアには、非常に興味を引かれました。受賞企画は地道な努力を重ねて生まれたものばかりです。関わる全てのステークホルダーの高い熱意を感じました。
プロフィール
1991年生まれ、東京都出身。中央大学商学部卒業。2013年4月、TBSテレビに入社。『アッコにおまかせ!』『王様のブランチ』などの情報バラエティ番組のアシスタントや進行役、朝の情報ワイドショー『グッとラック』のメインMC(司会)などを務めたのち、2021年8月からは報道番組『news23』のキャスターを務めた。数々の現場取材を経て2023年1月に独立、ビジネス映像メディア「PIVOT」に参画。現在は、番組プロデューサー兼MCとして、英語や資産運用、教育など、ビジネスパーソンのスキル向上に役立つ「学び」に特化したコンテンツを、アプリやYouTube上で日々発信している。
C-stationインタビュー記事
放送局から映像メディアに移籍。国山ハセンが感じるメディアビジネスの潮流とは。―講談社メディアアワード2024 審査員インタビュー③
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リュウ シーチャウ
株式会社サニーサイドアップ
代表取締役社長講談社メディアアワード2024 講評
メディアのアセットを巧みに活用するだけでなく、売上に貢献する要素を持ち合わせた企画を高く評価しています。なかには、もうひと工夫でより大きな成果につながると感じる企画もありましたが、それだけに今後もさらに面白いコンテンツが生まれるのではないかと期待しています。
プロフィール
2008年P&G ジャパン入社。レキット・ベンキーザー・ジャパンを経て、ジョンソン・エンド・ジョンソンへ入社し、マーケティング本部長に就任。2017年にはJohnson & Johnson 香港現地社長就任。2018年FOLIO 入社し、 CMO、副社長を歴任。2020年7月レノボ・ジャパンの CMO就任。2023年7月よりサニーサイドアップ代表取締役社長に就任。
C-stationインタビュー記事
ユーザーと向き合い、話題を作る。リュウ シーチャウが考える、PR発想のブランドコミュニケーション―講談社メディアアワード2024 審査員インタビュー④
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前田 亮
株式会社講談社
C-station チーフエディター講談社メディアアワード2024 講評
デジタル時代にあえて新書を活用した広告企画など、これまでにありそうでなかったアイデアが多く見受けられた審査会でした。前例のないものを生み出すことは難しいですが、今回の受賞企画は、新たな「着眼点」を示してくれたと感じています。
プロフィール
1986年講談社に入社。女性誌部門に配属され、with、MINE、ViViなど複数のメディアで、長く女性誌編集に携わる。2009年からwith編集長を務めたのち、2012年デジタル部門に異動。電子雑誌の草創期に業務フローの整えに参画。その後、管理部門を経て2017年、メディア部門に異動。現在はライツ・メディアビジネス本部メディアプラットフォーム部に在籍し、BtoBサイト「C-station」「講談社SDGs by C-station」「マンガIPサーチ by C-station」のチーフエディターとしてサイトを運営している。
アワード受賞企画
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アシックスジャパン株式会社
DS LIGHT 25周年 新商品プロモーション企画
誕生25周年のスパイク×ゲキサカが、日本全国の高校生向け大会を横断!
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株式会社アダストリア
グローバルワークスブランドに関する、商品ツール〜オウンドメディアコンテンツ迄、オウンドコンテンツ受託制作業務
mi-mollet編集部の雑誌&WEB制作ノウハウから生まれた、オウンドメディアと店頭ツール
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FGROW JAPAN株式会社(海老乃家)
with class×海老乃家の揚げない天然海老フライ
ママの声から人気商品が誕生!海老乃家×with classのコラボメニュー企画
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佐賀県
佐賀県副知事 島耕作
島耕作が佐賀県副知事に就任!! プロスポーツ分野、半導体産業のPRで大活躍
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東海旅客鉄道株式会社
東海道新幹線60周年×講談社現代新書60周年特別コラボ「東海道新幹線とはなにか」
30名の豪華執筆陣が、それぞれの「新幹線の思い出」を紡いだ特別な一冊
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ヤンマーホールディングス株式会社
C大阪ヤンマーレディース(ヤンマーがスポンサードする女子サッカーチーム)
2メディア連動企画!「セレッソ大阪ヤンマーレディース」の魅力を、ゲキサカとViViが届ける!
ファイナリスト企画
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プロジェクト主幹 株式会社シンフィールド 参画企業8社
島耕作のIPを活用した企業ブランディングおよびPRプロジェクトサイト/【社会をよくする企業応援プロジェクト】島耕作特設サイト
島耕作が、企業のCxOに就任! 島耕作のイラストを用いて、効果的に情報を発信!
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群馬県
アニメ「ぐんまちゃん」
メディアの垣根を越えた立体的な施策で、アニメ「ぐんまちゃん」の新規ファンを獲得
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三菱自動車工業株式会社
デリカミニ ベストカーWeb
凍結した湖上でデリカミニ&アウトランダーPHEVを走らせ、優秀な氷上性能を訴求!
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日本製紙クレシア株式会社
SCOTTIE「長持ちティシュー」&SCOTTIE×FRaUコラボティシュー
地球への思いを込めて。SCOTTIEがFRaUとのコラボティシューを発売
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株式会社ルミネ ルミネエスト新宿店
ルミネエスト新宿 ViVi/NET ViVi【ViVi 40th anniversary with LUMINE EST】
ルミネエスト新宿が創刊40周年を迎えるViViとコラボ! 話題化・集客に貢献
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ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社
バスグロウ×VOCEサウナ部コラボ商品
ヘアケアアイテム「LUX BATH GLOW」が「VOCEサウナ部」とコラボ。コラボパッケージ販売やイベント実施で魅力発信!
HANGOUT ビジネスハングアウトについて
ビジネスハングアウトの会場は東京會舘。従来の懇親会(お食事や名刺交換)の枠組みを超えて、ビジネスの場でさまざまな人と交流できる場として、講談社との「共創」をお楽しみいただきたいと願っています。年に一度の皆さまとの貴重なひとときを、弊社一同楽しみにしております。
冒頭では本年度の講談社メディアアワード受賞企画のご紹介もさせていただきます。
CONCEPT 講談社メディアカンファレンスとは
出版ビジネスの新たな価値創造と、講談社の多様なコンテンツを最大限活用していただくことを目的に、有識者を交えた「出版広告の再発明」に繫がるプログラムをご用意した催事です。
2024年のテーマは「物語の力がミライを創る」。
「過去」を顕彰する「メディアアワード2024」、「今」を繋げる「KMCビジネスハングアウト」、「未来」を語る「ミライトーク」。3つの柱で「過去・現在・未来」を俯瞰します。
サイトトップのアートについて
講談社の頭文字「K」をあしらいデザインしたシンボルマークを彩る、株式会社ヘラルボニーとのコラボレーション。弊社の多様性を表す全10色のコーポレートカラー1色ごとに障害とともに生きるアーティストをフィーチャーし、シンボルマークをオリジナルアートとして表現しています。 この表紙では10のマークのうち岡部志士さんの赤/Redをモチーフにしています。
赤/Red アーティスト・岡部志士
ヘラルボニーを代表する作家の一人。創作活動の副産物として生み出される極彩色の絵から、赤色を抽出してマークを表現している。