Inspire Impossible Stories ~コンテンツの共創で生まれる価値~

ONLINE

2023.11.13(Mon)-2024.1.31(Wed)

講談社のグローバル企業理念「Inspire Impossible Stories」には、作り手や読者・ユーザーに新たな発見や創造性を促し(Inspire)、ありえない、見たことのない(Impossible)物語(Stories)を提供する──そのような思いがこめられています。
10月30日に完全招待制にて実施した「講談社メディアカンファレンス2023」の様子を、動画にてオンライン配信にてご覧いただけます。
長年にわたりさまざまな物語を紡いできた講談社が、本イベントを通して「コンテンツの共創で生まれる価値」を皆さまと一緒に紡いでいきます。

MediaConferenceイメージ

EVENT MOVIE

メディアと広告の現在とミライを読み解く「ミライトーク」の3つのプログラムを中心に、講談社メディアカンファレンスで展開した様々なプログラムを動画にてご覧いただけます。

イベント動画①

【ミライトーク01】マーケターとエディターで「コンテンツの共創で生まれる価値」を考える。

講談社メディアカンファレンス2023の開催テーマは「コンテンツの共創で生まれる価値」。それをどのようにして具現化するのか、ブランド(企業)視点とメディア視点の双方からアプローチを試みます。ブランド側の代表は、著名マーケター・音部大輔氏。メディア側の代表は、mi-mollet編集長・川良咲子。ブランドの持つコミュニケーション資産とはいったい何か? そのアセットをベースに、どのように編集者とともにストーリー構築していくのか? 共創のヒントを導き出すセッションです。

音部 大輔

音部 大輔

株式会社クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役

川良 咲子

川良 咲子

株式会社講談社
第二事業本部mi-mollet事業部
mi-mollet編集長

長崎 亘宏

長崎 亘宏

株式会社講談社
ライツ・メディアビジネス局 局次長

イベント動画②

【ミライトーク02】出版広告3.0 VOCEに見るパートナーとの共創により生み出される新たな価値とは?

今年で創刊25周年となる「VOCE」は、美容誌実売数第1位になるなど、雑誌・デジタルメディアともに長年読者から支持されています。そのようなファンへのアプローチとして、近年VOCEではパートナー企業と共創する取り組みが拡がっています。拡大するビューティー市場で、売り場との連動、調査会社との連携──広告企画のニーズがますます高まるなか、さまざまなパートナー企業が一緒に創りたくなるVOCEコンテンツの魅力はどこにあるのでしょうか。コンテンツ起点によるコミュニケーション設計の重要性について、メディアアワード審査員代表・宣伝会議谷口氏と、アイスタイル秋山氏をお招きして、ディスカッションします。

谷口 優

谷口 優

株式会社宣伝会議
出版・編集 取締役
月刊『宣伝会議』編集長

三好 さやか

三好 さやか

株式会社講談社
第二事業本部 VOCE事業部
VOCEウェブサイト編集長

秋山 透

秋山 透

株式会社アイスタイル
ブランド体験ユニット ブランドコミュニケーション推進本部 本部長

イベント動画③

【ミライトーク03】オリジナルIPの開発からひろがる、IPビジネスの可能性とは?

「海月姫」「東京タラレバ娘」などの人気作品に編集として関わり、現在はIP開発ラボを率いる助宗佑美と、エンタメ社会学者としてコンテンツビジネスに関する数々の著書を執筆している中山淳雄氏によるトーク。助宗からは、自身の経歴を振り返りながらマンガ編集者としてマンガIPの可能性をどう捉えているのか、講談社が取り組んでいるIPビジネスの方向性などが語られ、中山氏には、日本のIPコンテンツのパワーや可能性、そして講談社が置かれている立ち位置などを紐解いていただきます。これからの日本のエンタメビジネスが展望できるセッションです。

中山 淳雄

中山 淳雄

エンタメ社会学者
Re entertainment代表取締役

助宗 佑美

助宗 佑美

株式会社講談社
クリエイターズラボ IP開発ラボ チーム長

丸田 健介

丸田 健介

株式会社講談社
ライツ・メディアビジネス局
メディア開発部 副部長

イベント動画④

講談社メディアアワード2023受賞企画紹介&審査員代表による総評

講談社メディアアワードは、広告主様と講談社とのカスタマイズによる未来志向の広告企画の中で、優れた広告企画を顕彰するものです。受賞企画のご紹介と、審査員代表の宣伝会議谷口氏による講評をお届けします。

イベント動画⑤

講談社メディアアワード2023 贈賞式ダイジェスト

講談社メディアアワード2023の贈賞式の様子を、ダイジェスト形式でお届けします。

イベント動画⑥

2024年度 メディアビジネス戦略について

ライツ・メディアビジネス局 局次長 佐藤栄による、2024年講談社メディアビジネス戦略についての発表をお届けします。

イベント動画⑦

2023年メディア&ライツレビュー・2024年度の映像化作品紹介

2023年のメディアビジネス・ライツでの取り組みを紹介する動画と、2024年度の映像化作品を紹介する動画をお届けします。

オンライン視聴参加方法

本プログラムは主に、広告主様、広告会社様を対象とさせていただいております。下記の「オンライン視聴お申し込み」ボタンをクリックしていただき、フォームよりお申し込みください。登録完了後、メールにて詳細をご案内さしあげます。お申し込みの締め切りは2024年1月31日(水)です。

注意事項

  • 10月30日開催の本イベントに登録いただいた方は、オンライン視聴URLは別途ご案内しております。
  • 個人アドレスでの登録はご遠慮いただき、法人アドレスでのご登録をお願いします。
  • アーカイブ配信視聴は、サービスの安定運用に万全を尽くしておりますが、お客さまのインターネット環境や回線状況により、再ログインが必要になることや、画面がフリーズし、ご視聴いただけない場合もございます。あらかじめご了承ください。
MediaConferenceイメージ

MEDIA AWARD

講談社メディアアワードは、優れた広告企画を顕彰するものです。開催概要は以下ご参照ください。

講談社メディアアワード開催概要

審査対象: 広告主様と講談社とのカスタマイズによる未来志向の広告企画
対象期間: 2022年7月~2023年6月
審査基準:
  1. 1.課題発見・設定力
  2. 2.プロジェクトデザイン力
  3. 3.コンテンツ力
  4. 4.コミュニティ力
  5. 5.マーケティング成果

受賞企画

アワード

  • 編集部プロデュースによる同時配信ライブコマース

    eBay Japan合同会社

  • 信頼度No.1ビューティエンタメマガジンによる「雑誌×デジタル×リアル」立体展開

    クラランス株式会社/株式会社コーセー/大正製薬株式会社/日本ロレアル株式会社

  • 「おもしろくて、ためになる」地域活性化動画

    有限会社 菅原靴店

  • FRaU S-TRIP TOKUSHIMA 大好評第2弾

    徳島県

  • 漫画編集部を横断した体験型ブランドリニューアルキャンペーン

    日本コカ・コーラ株式会社

  • ゲキサカ限定コンテンツを7日間にわたって継続発信。新作スパイクが即日完売!

    ミズノ株式会社

ファイナリスト

  • 声優起用によりバズ創出! SNS推し活プロモーション

    株式会社I-ne(アイエヌイー)

  • 「挑戦するすべての人の夢を応援する」複合型キャンペーン

    グーグル合同会社

  • 新潟県産米の需要拡大に向け、人気キャラクターを起用した多面展開

    新潟県

  • テキストとマンガ、SNSキャンペーンで「いいひといき」習慣を啓発

    日本たばこ産業株式会社

審査員(敬称略)

  • 谷口 優

    谷口 優(審査員代表/モデレーター)

    株式会社宣伝会議 出版・編集取締役
    月刊『宣伝会議』編集長

    2000年早稲田大学卒業後、宣伝会議入社。月刊『宣伝会議』編集部配属。2002年12月、月刊『環境ビジネス』編集長就任。その後、月刊『編集会議』編集長、月刊『宣伝会議』副編集長を経て、2007年10月より月刊『宣伝会議』編集長。2019年4月より出版・編集取締役兼務し、出版事業を統括する。広報・情報の専門職大学院大学である社会構想大学院大学准教授(現任)、東京大学大学院情報学環教育部非常勤講師(~2022年末)、青山学院大学総合文化政策学部非常勤講師(現任)。

  • 佐藤 夏生

    佐藤 夏生

    株式会社EVERY DAY IS THE DAY
    クリエイティブディレクター/Co-CEO

    博報堂のエグゼクティブクリエイティブディレクター、HAKUHODO THE DAY代表を経て、2017年、ブランドの課題解決ではなく可能性創造をリードするブランドエンジニアリングスタジオ EVERY DAY IS THE DAYを立ち上げる。経営戦略から事業開発、商品開発、店舗開発、都市のブランディング等、アイデアの社会実装に従事。4度のGOOD DESIGN賞をはじめ、ACCマーケティングエフェクティブネス賞グランプリ等受賞。2018年から渋谷未来デザインのフューチャーデザイナーとして渋谷区のブランディングに従事、また横浜市立大学先端医科学研究センターのエグゼクティブアドバイザーを務めている。趣味は珈琲と、息子と同時に始めたスキー。年間50日滑走するほどハマっている。

  • 長田 新子

    長田 新子

    一般社団法人渋谷未来デザイン
    理事・事務局長

    AT&T、ノキアにて通信・企業システムの営業、マーケティング及び広報責任者を経て2007年にレッドブル・ジャパンに入社。コミュニケーション統括責任者及びマーケティング本部長(CMO)として10年半、エナジードリンクのカテゴリー確立及びブランド・製品を市場に浸透させるべく従事し2017年に退社。2018年から渋谷区にて設立された一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局長として、都市の多様な可能性をデザインするプロジェクト活動を推進。その他、NEW KIDS(株)代表としてマーケティング・PR関連のアドバイザー、日本ダンススポーツ連盟理事、Metaverse Japan代表理事、マーケターキャリア協会理事、シブヤ・スマートシティ推進機構理事、(株)SAKUSEN TOKYO社外取締役など幅広く活動する。著書に「アスリート×ブランド感動と興奮を分かち合うスポーツシーンのつくり方」(宣伝会議/2020年)。

  • 嶋野 裕介

    嶋野 裕介

    電通 zero局
    クリエーティブ・ディレクター / PRディレクター

    東京大学経済学部から電通入社。マーケティング、営業を経てクリエーティブに。SNS・PRで拡がるクリエーティブワークを中心に、サントリー「BOSS |ゴジラ」「THE STRONG×刃牙」、トヨタ自動車「#金曜日の新垣さん」、日本民間放送連盟「一緒にやろう2020」、青森県「土偶新聞広告シリーズ」などを制作。SPIKES ASIA・New York Festivals・ACC・OCC・販促コンペなどの審査員を務める。

  • バービー

    バービー

    フォーリンラブ
    お笑い芸人

    1984年北海道生まれ。2007年、お笑いコンビ「フォーリンラブ」を結成。バラエティを中心に、ワイドショーのコメンテーターやラジオのパーソナリティを努め、著書として講談社「本音の置き場所」に続き、PHPスペシャルで人気連載をまとめた「わたしはわたしで生きていく」を出版。地元の町おこしやピーチ・ジョンとのコラボ下着をプロデュースして話題になるなど、多岐にわたり活躍中。

  • 前田 亮

    前田 亮

    株式会社講談社
    C-stationチーフエディター

    1986年講談社に入社。女性誌部門に配属され、with、MINE、ViViなど複数のメディアで、長く女性誌編集に携わる。2009年からwith編集長を務めたのち、2012年デジタル部門に異動。電子雑誌の草創期に業務フローの整えに参画。その後、管理部門を経て2017年、メディア部門に異動。現在はライツ・メディアビジネス局メディア開発部に在籍し、BtoBサイト「C-station」「講談社SDGs by C-station」「マンガIPサーチ by C-station」のチーフエディターとしてサイトを運営している。

MediaConferenceイメージ

CONCEPT

2023テーマ Inspire Impossible Stories 〜コンテンツの共創で生まれる価値〜

出版ビジネスの新たな価値創造と、講談社の多様なコンテンツを最大限活用していただくことを目的に、有識者を交えた「出版広告の再発明」に繫がるプログラムをご用意した催事です。 2023年のテーマは「コンテンツの共創で生まれる価値」。「過去」を顕彰する「メディアアワード2023」、「今」を繋げる「KMCビジネスハングアウト」、「未来」を語る「ミライトーク」。3つの柱で「過去・現在・未来」を俯瞰します。

講談社メディアカンファレンス2023についてのお問い合わせ先講談社メディアカンファレンス事務局