先進企業の取材で判明! 「ファン囲い込み」のノウハウ
ロイヤルティの高いファンを囲い込むことには、どの企業も関心があります。先進企業がどのようにして「ファン囲い込み」に成功しているか、C-stationが取材した事例から、いくつかご紹介します。
サッポロビールさまは、「赤星」と呼ばれ、長年親しまれていたラガービールの活性化のために、「赤星★探偵団」というオウンドメディアを作り、ファンが訪問したくなるコンテンツをそこに集めました。
配慮したことは、昔からの赤星ファン、そしてこの「赤星★探偵団」の情報により新規で赤星ファンになった人、両方が満足できるようなサイト構成。マーケティング上、既存顧客と新規顧客の両方から支持を得られる施策はなかなかハードルが高いのですが、データベース、情報ソースにもなるサイトの作りや、サイトコンテンツをクオリティ高く制作することで、既存と新規、両方が満足できるメディアを創り上げ、ファンを引き付けています。
詳細はこちら
玩具メーカーのアガツマさまは、「ラブあみ」という新ブランドを展開する際に、広告媒体として、「ボンボンTV」という児童向けコンテンツ配信に特化した動画メディアを選択しました。
企業側が自ら親切丁寧に自社の製品やサービスを紹介するのではなく、ユーチューバーという消費者側に近い第三者視点によるコンテンツで、顧客とのコミュニケートを試みたわけです。その結果、口コミ効果もあいまって、良質な知育玩具であることを、対象の女児&その保護者に伝えることに成功。肝煎りの自社ブランドとして、女児ホビーのファンを新たに獲得しています。
詳細はこちら
オウンドメディアやSNSをどのように活用するか、できるかが、この先のマーケティングのキモとなります。御社のマーケティングプラン策定に、C-stationの情報が参考になれば幸いです。