ワールド イズ ダンシング(1)

ワールド イズ ダンシング(1)
著者
  • 三原 和人
掲載誌
  • モーニング
ジャンル

内容紹介

シェークスピアより昔に世阿弥がいた。「わびさび」の走り、世阿弥がいた。庶民の代表者である芸能者が、国を、社会を変える! 世阿弥こと鬼夜叉は、父親・観阿弥の命令でとりあえず舞っている美少年。観阿弥が頭をつとめる人気の一座・観世座に所属しているが、何故舞う必要があるのか常に疑問に思っている。そんななか、ある小屋で、貧弱な体と枯れた声、下手な動きで舞う女を見かけた。いいはずないのに、その姿に鬼夜叉は「よさ」を強く感じたのであった…。「身体」を武器にした中世ダンスレボリューション、開幕!!

著者紹介

  • 三原 和人

登場人物紹介

  • 鬼夜叉(世阿弥)

    人気芸人・観阿弥の長男。芸や舞の意味、よさががわからずにいたが、様々な人との出会いにより自分の舞を見つけはじめる。基本、ぼーっとしている

  • 観阿弥(観世三郎清次)

    鬼夜叉の父で猿楽一座である観世座の座長。芸に対し真摯に取り組み、その集中力は鬼気迫るものがある。鬼夜叉にも厳しく稽古をつける

  • 十二五郎康次

    観世座の客員座衆で鬼夜叉のお目付役。観阿弥に憧れて観世座で勉強中。鬼夜叉をポンコツだと思っていたが、徐々に見る目が変わっていく

  • サツキ

    鬼夜叉が関所で出会った少女。片腕がなく親に売られたが、市場の長に買われて現在は商人見習いとして暮らしている

  • 白拍子

    鬼夜叉がはじめて「よい」と感じた舞い手。鬼夜叉に請われるまま、舞を見せていたが、長年のムリがたたり不遇の一生を終える

作品情報

製品名ワールド イズ ダンシング(1)
著者名
  • 三原 和人
発売日2021年08月23日
初出『モーニング』2021年17号~20号、23号~25号、27号