ヒラエスは旅路の果て(1)

ヒラエスは旅路の果て(1)
著者
  • 鎌谷 悠希

掲載誌
ジャンル

内容紹介

親友の死にショックを受け、自分も死のうとトラックの前に飛び出した少女・ミカ。彼女を救ったのは、不死身の男・日々野と、神を自称する青年(?)だった。二人が黄泉の国を目指していることを知ったミカは、その旅への同行を志願する。友人との再会を夢見て……。

登場人物紹介

  • 鹿嶋 ミカ

    親友の死にショックを受け、死のうとするが、日々野に助けられる。黄泉の国の存在を知り、そこを目指し、日々野とハニとともに旅することに

  • 日々野

    不死身の人間。死ににいく神=ハニの存在を知り、死ねる方法を探すため、ハニとともに死の国である黄泉の国を目指して旅している

  • ハニ

    神様。自身がもうじき死ぬとわかり、黄泉の国を目指す旅=死出の旅をしている。人の顔を見ただけで近々に死ぬかどうかがわかる

  • ミツハ

    ミカの親友。ある日、「また明日」と彼女に言って別れたあとに死んでしまった

  • 淡島 チヒロ

    大学院で民俗学研究室の室長をしている女性。研究の中で見つけた文献で違和感を覚えた「謎の大男」と日々野が重なり、接触してくる

製品名ヒラエスは旅路の果て(1)
著者
  • 鎌谷 悠希

発売日2021年04月23日
初出モーニング増刊『月刊モーニングtwo』2020年12月号~2021年4月号

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