イサック(10)

イサック(10)
著者
  • 真刈 信二
  • DOUBLEーS
掲載誌
  • アフタヌーン
ジャンル

内容紹介

ヴァレンシュタイン将軍の追撃を受けながら、オランダへ向かうイサック一行。ライン川手前でヴァレンシュタイン軍に追いつかれ、味方は混乱する。イサックは自軍を逃がすため一人残ろうとするが、ゼッタはイサックと二度と離れ離れにならないと叫び、戦線へ飛び込む! 果たしてイサックは無事にオランダへたどり着き、銃を奪ったロレンツォにたどり着くことができるか!?

著者紹介

  • 真刈 信二1993年、「モーニング」掲載の『オフィス北極星』(漫画・中山昌亮)で漫画原作者デビュー。代表作に『勇午』がある。2013年より『スパイの家』(漫画・雨松)を「アフタヌーン」で連載。2017年より『イサック』(漫画・DOUBLE-S)を「アフタヌーン」で連載。2018年より『サガラ~Sの同素体~』を「モーニング」で連載。
  • DOUBLEーS2005年より2015年まで『死がふたりを分かつまで』(原作・たかしげ宙)を「ヤングガンガン」で連載。2017年より『イサック』(原作・真刈信二)を「アフタヌーン」で連載。

登場人物紹介

  • イサック(猪左久)

    親方の仇・ロレンツォを追い日本からヨーロッパ大陸へ渡って来た。銃だけでなく剣技にも優れる。何よりも恩に報いることを大事としている。堺の鉄砲鍛冶であった芝草佐平が、徳川家康の命により創り上げた最強の火縄銃「尽と信」を二挺揃って日本に持ち帰ることを使命として戦場を駆ける

  • ロレンツォ(錬蔵)

    師匠を殺し、銃を奪い、ヨーロッパ大陸まで来たイサックの仇。野望のためスペイン王太子をも殺害し、終わることのない戦乱と殺戮の世を願い、「尽と信」を揃え、量産することを計画する。生と死の狭間に立つことを何よりも至福としている

  • ゼッタ

    暴漢に襲われたところをイサックに助けられ、その後行動を共にする少女。天気や風を読む特技を持つ。異端とされるトーマス・ミュンツァーの信徒でもある

  • ハインリッヒ

    神聖ローマ帝国の選帝侯フリードリヒ五世の弟。母親の身分が低いため宮廷には入らず、常に戦場に身を置く優秀な指揮官。最初は傭兵としてイサックを受け入れるが、徐々に信頼と友情で結ばれていく

  • エリザベート

    クラーエンシュタイン男爵領の領主でハインリッヒの従姉妹。武勇に優れた女男爵

  • クラウス

    自分の船で交易をする夢を持ち、恩を売ろうとハインリッヒと行動を共にする商人

  • ヴァレンシュタイン

    カトリック側の傭兵隊長。知略に優れイサックたちを追い詰める。自分の国を建てるという野望のため、ハインリッヒを捕らえ、その身柄と引き換えに神聖ローマ帝国の爵位を得ようとする。赤い髪と赤い髭。あだ名は「バルバロッサ」

  • フリードリヒ五世

    ハインリッヒの兄である選帝侯。信仰を逃げ道としてカトリックとプロテスタントの戦争から目を背けていた。帝国追放刑を受けた後にゼッタと行動を共にしていく中で、己の立場と使命に目覚める

  • スピラノ(フェデリコ)

    スペインと契約を結ぶイタリア人の傭兵部隊を率いる将軍。イサックに討たれた兄の名を継ぐが、人望で軍を率いていた兄とは違い、兵たちの欲求を刺激して統率する。元の名はフェデリコ

作品情報

製品名イサック(10)
著者名
  • 真刈 信二
  • DOUBLEーS
発売日2021年01月21日
初出『アフタヌーン』2020年8月号~2021年1月号