ミツナリズム(1)

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内容紹介
明智光秀の三日天下も終わり、次に覇権を握るのは柴田勝家か羽柴秀吉か、という時勢。後に関ヶ原の戦いにて西軍を組織し、敗れ去ることになる若き日の石田三成は、主君・秀吉の足袋の破れを気にしたり、火鉢の火力の弱さに文句を言いながら日々を過ごす。そして大谷吉継とともに、基本的には戦の裏方に回る三成は、イケイケの福島正則や加藤清正と揉めたりもする。石田三成が小うるさく主張すること、それが「ミツナリズム」!
著者紹介
- 著鈴木 コイチ1985年生まれ。千葉県出身。2019年前期・第75回ちばてつや賞一般部門にて、『一週間石田三成』で佳作を受賞。その後、モーニング2020年4・5号に読み切り作品『石田三成ズム』が掲載され、改題しつつ『ミツナリズム』の連載をスタートした。
作品情報
製品名 | ミツナリズム(1) |
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著者名 |
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発売日 | 2020年07月20日 |
初出 | 『モーニング』2020年10号~16号、18号~20号、23号 |