愚者の星(2)

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内容紹介
暴力だけが、惑星(ほし)の答え。 『EDEN』×『オールラウンダー廻』遠藤浩輝の集大成:SF格闘戦記
数世紀にわたり惑星連邦から見捨てられていた植民星スラースで、貴重な鉱物資源が発見された。再び大量の移民と開発の波が押し寄せる一方、差別を受けた原住スラース人達の間で独立運動が拡大。遂に新国家の建国を宣言するに至る。戦争の危機が迫るなか、スラース人と地球人との混血の少年シンタは家族を独立派に殺され、復讐の闘いに身を投じる…
デル・ドルガへの復讐を誓ったシンタの前に、立ちはだかるネオ・オズダリア皇国の3人の鬼態兵(ダリオーン)。その1人、カイドー・ゼドはシンタに弟を殺されていた! 始まった復讐の連鎖…。だがそれすらも、『冬の惑星』スラースの資源をめぐる大戦に呑み込まれていく。
著者紹介
- 著遠藤 浩輝1970年、秋田県生まれ。大学在学中の1995年、『カラスと少女とヤクザ』がアフタヌーン四季賞秋のコンテストで入賞し、デビュー。1997年より同誌にてSF長編『EDEN』を初連載。以後、『オールラウンダー廻』『ソフトメタルヴァンパイア』を発表。2019年より月刊少年マガジンにて『愚者の星』を連載中。
作品情報
製品名 | 愚者の星(2) |
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著者名 |
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発売日 | 2020年04月23日 |
初出 | 『月刊少年マガジン』2019年12月号~2020年3月号 |