線は、僕を描く(3)

線は、僕を描く(3)
著者
  • 堀内 厚徳

  • 監・原作

    砥上 裕將

掲載誌

内容紹介

青春×水墨画! それは、“白”と“黒”で“宇宙”を描く芸術。墨と筆を道連れに、傷だらけの少年は、生命を取り戻す旅に出る。前代未聞の本格水墨画漫画!


両親を失った大学生・青山霜介は、水墨画の巨匠・篠田湖山の弟子となる。学園祭で絵を展示した霜介は、作品を通して友人や師匠らの想いに触れ、水墨のさらなる深みを知る。そして、心に温かい風を抱いた霜介のもとに、師匠・篠田湖山の揮毫会開催の報せが届いた。──それは、奇跡のはじまりだった。

登場人物紹介

  • 青山 霜介

    大学1年生。両親に先立たれ1人暮らし。アルバイト先で偶然出会った湖山に、水墨画への慧眼を気に入られ、その場で弟子にされる

  • 篠田 湖山

    日本を代表する水墨画の巨匠。霜介の水墨画の才能を見抜き、弟子にとる

  • 篠田 千瑛

    湖山の孫であり弟子の1人。突然、湖山の内弟子となった霜介に敵対心を抱いていたが、次第に姉弟弟子として打ち解けていく

  • 藤堂 翠山

    湖山と並ぶ水墨画界の大御所。5年前に妻を亡くしており、似た境遇の霜介に何が足りないのか水墨画を通して伝える

  • 西濱 湖峰

    霜介の兄弟子。豪快な性格で生命力溢れる画風の持ち主。霜介のことを気にかけ、彼に足りないものを教えるため破門覚悟で翠山を紹介する

  • 斎藤 湖栖

    西濱と並ぶ湖山門下の筆頭画家で、最年少で湖山賞を受賞した実力派。西濱の作品をきっかけに、湖山会を去り自分の絵を探すことを決意する

製品名線は、僕を描く(3)
著者
  • 堀内 厚徳

  • 監・原作

    砥上 裕將

発売日2020年01月17日
初出『週刊少年マガジン』2019年第44号~第52号

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