redEyes(23)

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著者
  • 神堂 潤

掲載誌

内容紹介

祖国を襲った絶望的な敗戦の渦中、機動重装歩兵特殊部隊『ジャッカル』隊長グラハルト・ミルズ大尉は、部下に裏切られ、謂われなき叛逆の罪を被せられた。弁護人なし、即時判決の軍法会議にて死刑を宣告された彼は、その執行当日の朝、拘置中の軍刑務所より脱獄。部下達への復讐と、不可解な裏切りの真実を知るため、祖国を敵にした逃亡の旅に出るのだった。「俺の戦争は、まだ終わっていない」──『戦場の死神』と畏れられた嘗ての英雄が、自ら創り出した“戦場”を駆ける!


新生ルーミス王国の“王宮”である地下核シェルターの直上、穿たれた大破孔の周囲では、内部への突入をはかるレギウム国民軍を中核とする反抗勢力と、これを阻止せんとするルーミス騎士団との間で、苛烈な銃火が交わされていた。そこに参加する兵士達それぞれの生と思いを呑み込んで、拡大しゆく鋼鉄の嵐。人類の未来が転がりゆく先は…!?

製品名redEyes(23)
著者
  • 神堂 潤

発売日2018年11月16日

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