動画制作/映像制作

Webやデジタルメディアに前向きな総合出版社は、近年、動画の制作にも積極的に取り組んできました。雑誌でつちかってきた企画編集力を動画にも活かし、ターゲット層の話題を呼び、強く訴求するプロモーション動画を制作。バズらせ、拡散させる展開も得意としています。

出版社の企画編集力で、ターゲット層に強く共感を促す動画を制作

動画を使ったプロモーションは、圧倒的なインパクトとイメージの伝わりやすさ、感情移入のしやすさから、もっとも「バズりやすい」クリエイティブとして引き続き大きな注目を集めています。 近年、Webやデジタルメディアに積極的な出版社では、動画の制作にも積極的に取り組み、企画編集力を生かして多くの実績を積んできました。 ストーリー性のあるクオリティの高い動画、キャッチーでユーモラスな動画、さらには専属モデルや編集スタッフのキャラクターを活かしたドキュメンタリー風の動画など、さまざまな手法で従来のプロモーション動画の枠を越えた話題性や訴求力を持つ動画を制作しています。

出版社が作る動画の強みは、セグメントされたターゲット層に強く共感を促す「企画編集力」にあります。雑誌をつくるように、動画を企画し、構成やストーリーを考え、最適なキャスティングとスタッフィングのもとに撮影。そして受け手にわかりやすく、かつ響きやすい「編集」をほどこします。
どう作れば受け手にインパクトと楽しさを与え、そして拡散したいと感じさせるか......そのノウハウこそ、長年つちかってきた「企画編集力」にほかなりません。

たとえば、新しいビューティ商品をプロモーションする場合。ターゲット層の女性誌の世界観を背景に、専属モデルやタレントを起用し、ドラマ仕立てのムービーの中で、商品がストーリーの一部として登場するような動画を制作します。読者たちはその動画を観て、モデルやタレントが演じる「ラブストーリー」の物語のなかで商品の存在を知り、そのイメージを鮮烈に記憶することになります。
また同じビューティ商品でも、「使ってみた」風に、専属モデルや読者モデル、おなじみのヘアメイクアーティストたちが「使用感」を伝えるムービーも、読者に強く訴求する動画となり得ます。商品のすばらしさやユニークさを「実際の使用シーン」を通して動画で疑似体験することで、「実際に使ってみたい」という購入意欲にダイレクトにつながっていきます。

ViVi がプロデュースしたドラマ仕立てのプロモーション動画

このような手法は、メイクのイロハ動画、なりきりコーディネイト動画、新商品お試し動画など......切り口は限りなくあります。もちろん動画のターゲットは若い女性だけに限りません。男性や子供も含めて、性別・世代問わず、全ターゲットに楽しんでもらいながらアピールできる、強力なプロモーション手段です。

VFORZA STYLEでは常時動画でのプロモーションを展開

動画で受け手の感性にアプローチ。SNSプロモーションとの相性も抜群

強いインパクトとわかりやすさ、エンターテインメント性で受け手の感性にアプローチする動画は、SNSとの相性も抜群です。「動画+SNS」は最強のプロモーションとなり得ますので、動画の企画編集力だけでなく総合的な戦略立案ができるパートナーをしっかり見極めることが大切になってきます。

講談社の場合、社内に複数の撮影スタジオを持ち、動画カメラマンや動画編集スタッフも充実。短時間でもインパクトのある、Webやデジタルメディアに最適な動画づくりが可能な体制が整っています。さらに各雑誌編集部が培ったキャスティング力やスタッフィング力で、理想的なチームを編成。 キャンペーンの規模次第では人気タレントや雑誌専属モデルを起用し、ストーリー性のあるオリジナルムービーの制作も可能です。同時に雑誌Webサイトや公式SNSによるプロモーションで一気に認知〜拡散を図ります。企業側でも自社のオウンドサイトで発信したり、店頭で再生したりする展開事例もあります。
またユーチューバー人気にともなって、キッズ&ジュニア向けの商品を雑誌のYouTubeチャンネルにて動画で紹介、アピールするプロモーションも大きな反響を呼んでいます。

<費用イメージ>

実際に動画をプロモーションに活用するにあたっては、動画の内容はもとより、どのくらいの長さの動画を何本作るのか、登場人物はどうするか、撮影はどこでどのくらいの規模でおこなうのか、メディアやSNSの展開はどうするかなど、多岐にわたる要素を綿密に検討していく必要があります。また、二次使用の有無も重要なポイントです。制作した動画を、自社サイトやSNS、店頭ツール等でも使用するかによって、規模感は異なってきます。
したがって一定の費用イメージを提示するのではなく、内容や予算に合わせたご提案となります。


「注目を集めるプロモーションをしたい」「動画プロモーションをしたいけど、予算が限られている」そんな課題を抱えているみなさまは、解決の手法として、出版社の「動画」制作を検討してみてはいかがでしょうか。 実際の活用方法や契約、費用についてなど詳しく知りたいかたは、C-stationまでお気軽にお問い合わせください。

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