地方創生・地域PR活動の企画と実施

「誰に何を知ってもらいたいか」「それをどのように伝え、拡げるか」というユーザーとのコミュニケーション戦略と手法が、地方創生や地域振興、地域PRの成否を分けるポイントです。
講談社は雑誌などの出版物、マンガやマンガ・キャラクター、WEBサイト、イベント、SNSなどによってユーザーのインサイトに迫り、行動を促す施策を実践してきました。地方創生活動や地域PR活動でも、これらのノウハウによる強力なバックアップ施策を提供します。


講談社の企画力とターゲットへの訴求力〜拡散力で、地方創生・地域PRを強力に推進します

地方創生・地域PR活動を、どのフェーズからでもサポートします

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編集者の視点とユーザーの目線で、地方や地域の魅力を掘り起こします


話題を活かして拡げる、さまざまなマンガ作品やキャラクターをご提案できます



地方創生・地域PR活動の事例ご紹介

事例1. 歴史マンガ「センゴク」のキャラクター使用とコラボイベント展開

北条早雲公顕彰五百年事業(神奈川県小田原市)

北条早雲公顕彰五百年事業 公式サイト

2019年は小田原北条氏の初代早雲(伊勢宗瑞)公が没してから500年。これを契機として北条早雲公の事績を改めて顕彰し、市民が誇りを感じることで地域の魅力向上や活性化につなげようと「北条早雲公顕彰五百年実行委員会」が発足しました。
一方講談社「ヤングマガジン」に連載中の漫画「センゴク権兵衛」では、現在「小田原征伐編」、「小田原合戦編」が連載されていることでコラボが実現しました。
作者の宮下英樹先生を迎え制作秘話などを含めた特別講演会、「センゴク権兵衛」と小田原城天守閣や北条早雲公顕彰五百年がコラボした天守閣特別入城券の限定1059枚販売などを展開しています。

事例2. ちはやふるに染まるあわら ちはやふる week in あわら を開催

観光振興・文化振興事業(福井県あわら市)

ちはやふる week in あわら公式サイト

学校でかるたを学ぶ機会があるほど競技かるたが盛んな福井県。そして、主人公の「千早」が競技かるたに夢中になるきっかけを作った「綿谷新」の出身地である福井県あわら市。
そのあわら市では、2014年より「ちはやふるweek in あわら」を毎年実施。2019年は2か月にわたって「ちはやふる」の魅力と奥深い「競技かるた」の世界を体感できるイベントを開催します。
イベント期間には、声優によるトークショーや「ちはやふる」の原画展、あわら市内を回ることで購入できる限定オリジナルグッズの販売など多彩な企画を設定。また年間でも末次先生表紙描き下ろしのあわら市オフィシャルガイドブックを制作するなど、「ちはやふる」が同市の観光・文化の振興に大きく貢献しています。

事例3. 「走り屋」を描いたマンガ「頭文字(イニシャル)D」のオリジナルフレーム切手セットをふるさと納税の返礼品に

ふるさと納税返礼品(群馬県渋川市)

マンガ「頭文字D」では、榛名山(作中では「秋名山」)、赤城山など群馬県・渋川市の風景が数多く作中に登場し、渋川市は「頭文字D」の聖地となっています。
また渋川市は、かねてからモータースポーツイベントの応援・誘致を積極的に行い、地域活性化と交流人口の拡大を図ってきました。そしてふるさと納税でも「モータースポーツイベントを活用した地域活性化関連事業」を使途に加えていました。
2018年にはこの事業を応援・賛同した人へのお返しとして、「頭文字D」のオリジナルフレーム切手とオリジナル台紙、ステッカー、ポストカードをセットにしたふるさと納税返礼品を設定しました。用意した500部分の申し込みはすぐに締め切りとなる人気を呼び、2500部の追加受け付けが行われました。好評につき第2弾も受付が開始されています。

事例4. 開化小説と人気マンガがコラボ 大和和紀「ヨコハマ物語」×大佛次郎の横濱

大佛次郎記念館テーマ展示(神奈川県横浜市)

横浜市・港の見える公園内にある「大佛次郎記念館」では、作家 大佛次郎の[「霧笛」「幻燈」など開化小説の代表作と、多くのファンに愛される大和和紀のマンガ「ヨコハマ物語」をクロスオーバーしたテーマ展示を開催、ともに作品の舞台である開化期の横浜に迫ります。観覧チケットを購入した方には「ヨコハマ物語」の特製ポストカードのプレゼントも実施します。

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