2022.08.18

「1000万円差し上げます」という公募で話題になった「講談社ゲームクリエイターズラボ」。いよいよ第1弾が完成し、4作品が発売へ。

2020年に始まった「講談社ゲームクリエイターズラボ」。これまで合計2000作品以上の応募をいただいた中から、ついに第1弾の4作品が完成! 本年8月から、順次発売となります。同ラボの試みと未来について、担当者が熱く語ります。

「1000万円差し上げますから、好きなゲームを作りませんか?」というキャッチフレーズで2020年9月に始まった「講談社ゲームクリエイターズラボ」(以下GCL)。これまでに2度メンバー募集コンテストを行い、合計2000作品以上の応募をいただきました。第1期、第2期ではそれぞれ7作品を選出し、現在は特別枠も含めて全21作品のゲームを支援中です。

そして今年、8月5日から順次、第1弾のゲーム4作品がいよいよ発売となります。どのゲームもクリエイターと担当編集の情念がこもった熱い作品ばかりなので、リリース日をお楽しみに。


『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』(プラットフォーム:Steam)

『最強転生』(2人専用ドラフトカードゲーム)

『違う冬のぼくら』(プラットフォーム:Steam/iOS/Android)

『十三月のふたり姫』(プラットフォーム:Steam/iOS/Android)

また、GCLは7月1日に大幅リニューアルをいたしました。「GCLA(ゲームクリエイターズラボオーディション)」と題して、これまで年1回だったメンバー募集を年4回に変更。イメージは3ヵ月に1回行われる「月刊漫画誌の新人賞」です。才能あるインディゲームクリエイターを、今まで以上に発掘していきます。

それに合わせて、史上初(?)の「ゲーム持ち込み」企画も開始。漫画家志望の方が編集部に原稿を持ち込むのと同じように、インディ開発者が制作中のゲームを持ち込みできないかという思いから生まれた実験的試みです。もうすでに、たくさんのクリエイターが持ち込みに訪れており、早くも手ごたえを感じています。今後もGCLにどうぞご期待とご協力ください!

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※弊社広報誌「News Clip」Vol.340よりの転載です。クリエイターズラボの担当がまとめました。

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