2021.02.19

未来につながるOTAKADの活用法──OTAKAD事例紹介Part4【サッポロビール × OTAKAD】

発売からわずか1ヵ月で100万ケースを突破した「サッポロ GOLD STAR(ゴールドスター)」。サッポロビール株式会社はプロモーションにおいて、実際の行動データから紐付けられた消費者のペルソナをつかむことで、新規顧客の獲得を目指しています。そんな同社が着目したのが、講談社プレミアムメディアへの広告配信を通して詳細なデータ分析が行える「OTAKAD(オタカド)」でした。

サッポロビール株式会社 マーケティング本部 シニアメディアプランニングマネージャー 福吉敬さんと、マーケティング本部 コミュニケーション開発部 マーケティングリサーチグループ 堀内亜依さんのお2人に「OTAKADとの連携によって見えた、効果と可能性」について聞く連載。最終回となる今回は「未来につながるOTAKADの活用法」についてお届けします。

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今回はOTAKADを利用し、いかに新たな商機を捕まえるか、またOTAKADのポテンシャルについて説明していきます。


サッポロビールが抱えていた3つの課題

●課題1 訴求力の向上
バナー広告や純広告は商品購入につながりにくい。

●課題2 データから具体的な消費者像が見えない
タイアップ広告は、PVは見えるが、その先の「どんな人が見ているのか」というユーザー像を思い浮かべにくい。また、自社サイトを訪れた人の趣味嗜好が分からない。

●課題3 新規顧客の開拓
まだ見ぬ新しい顧客を獲得したい。

今回の記事では、OTAKADでどのように●課題3 新規顧客の開拓を解決したのかをご紹介します。

※「課題1 訴求力の向上」の解決については、事例紹介Part2をご覧ください。
※「課題2 データから具体的な消費者像が見えない」の解決については、事例紹介Part3をご覧ください。

未来につながるOTAKADの活用法

時間によって変化するタイアップ記事
OTAKADのユーザーセグメント機能を使うことで、いままで見えなかったユーザー像を可視化することが可能です。

OTAKADの基本セグメントの一部

ユーザーセグメント機能について、福吉さんは以下のように話します。

「自社データとOTAKADで得たデータを連携できれば、これまで仮説だったペルソナが可視化され、より精度の高いマーケティングが可能になると考えています」

サッポロビール株式会社 マーケティング本部 シニアメディアプランニングマネージャー 福吉敬さん


さらに堀内さんはこうも言います。

「今後、データの可視化のところが実施後まで中長期的に追って見えると、さらに価値があがると思います。1回きりでなく、継続して続けられると、さまざまなデータが蓄積でき、活用の幅も広がりそうです」

ここで堀内さんが述べていた「1回きりでなく継続していく効果」について、OTAKADのデータを用いて説明していきます。

以下のデータは、今回のタイアップ記事閲覧からクライアントサイト訪問までの日数を表しているものです。「0日」というのはタイアップ記事を読んだその日のうちに、クライアントサイトを訪れたユーザー数を表しています。

タイアップ記事閲覧からクライアントサイト訪問までの日数


このデータから、タイアップ記事を閲覧し、同日中にクライアントサイトを訪れたユーザーが、圧倒的に多いことがわかります。同時に注目すべきは、日数が増えるにつれ、訪問数が徐々に一定量になってくることです。つまり、2ヶ月の間、クライアントサイトの訪問ユーザー数は毎日蓄積されていると言えます。

タイアップ記事は公開後に、そのまま放置される傾向にありますが、タイアップ記事を時期に合わせて再公開するといった施策も有効と考えることもできそうです。

OTAKADの新たな可能性

ここまでは実際のデータに沿って、OTAKADの活用法について説明してきました。上記の使い方以外にも、発展し続けるOTAKADにはさらなる可能性があります。

ユーザーの記事傾向分析(コンバージョンしたユーザーはどのようなコンテンツを読んでいるか)やクライアントの要望に合わせて新たなセグメントの作成といった機能もあります。これによって、マッチングの精度も向上し、「広告の質は向上」すると言えます。福吉さんは「質を重視したい」と言い、その理由を次のように述べました。

「サッポロビールとしては、量より質を問いたい。となると、リターゲティング広告のようなマス的なものではなく、OTAKADのように効果が可視化され、さらに取り組みを通して、"新たなデータ""新たな可能性"に出会える方が有意義であると感じています。データは取ることも重要ですが、どう使うかはもっと大切です。今後もデータマーケティグを加速させ、お客様にとって気持ちのいいコミュニケーションを返していくことで、お客様との関係を深めていきたいです」

「データ活用によって、お客様にとって気持ちのいいコミュニケーションを展開していきたい」と語る2

今回、タイアップ記事とOTAKADを組み合わせることによって、これまで把握できなかったユーザー像が可視化でき、今後のプロモーションに活かせるデータが計測できた事例をご紹介しました。ご紹介したデータのほかにも、詳細なセグメントごとのトラフィックも計測可能です。セグメントのカスタマイズも出来ますので、詳細については下記フォームより資料請求ください。

<連載一覧>
・サッポロビール×OTAKAD事例 Part.1「OTAKAD起用の理由
・サッポロビール×OTAKAD事例 Part.2「OTAKADを利用したタイアップページの効果測定
・サッポロビール×OTAKAD事例 Part.3「OTAKADによるユーザーセグメントの測定
・サッポロビール×OTAKAD事例 Part.4「未来につながるOTAKADの活用法


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