2020.01.06

「FRaU×SDGs共創カンファレンス2019→2020」 FRaU SDGs号第2弾発売当日に開催!

FRaU SDGs号第2弾「世界を変える、はじめかた。2020」の発売日、2019年12月20日(金)に、SDGsの学びを深めるセッションと情報交換を目的とした「FRaU×SDGs共創カンファレンス2019→2020」が、講談社で開催されました。これまでFRaU×SDGsプロジェクトにご協力いただいた企業・団体の皆さまはもちろん、本プロジェクトに興味を持たれている方々もお招きして、大いに盛り上がった会の様子をレポートします。


FRaU×SDGsプロジェクトメンバーの皆さまと

2018年末に発売されたFRaU SDGs号「世界を変える、はじめかた。」は、「社会現象」ともいえる大きな反響を呼びました。また、SDGs号の発売と同時に立ち上がった「FRaU×SDGsプロジェクト」では、企業・団体の皆さまと、「クライアント」ではなく「パートナー」という呼び方の新しい関係性が生まれ、たくさんのつながりに発展しています。

今回のカンファレンスは、こうした「FRaU×SDGsプロジェクト」のメンバーの皆さまに向けて、2019年に10月に発売したムック「FRaU SDGs MOOK OCEAN 海に願いを。」と、12月20日に発売となったFRaU SDGs号第2弾「世界を変える、はじめかた。2020」の2冊の刊行報告と、発展的な情報交換やネットワーキングの場として、開催されました。

最新の情報を交えて、SDGsの現状とこれからを学ぶ

カンファレンス第一部では、「SDGsの第一人者」として広くご活躍されている株式会社クレアンの代表取締役・薗田綾子さんを講師に迎え、「SDGsの現状と2020年の動向」と銘打ったテーマで、わかりやすく教えてもらいました。

ニューヨークの国連本部で開催された「国連気候行動サミット2019」に
参加した時の写真を披露する薗田さん(左)

ご自身が2019年9月23日、ニューヨークの国連本部で開催された「国連気候行動サミット2019」に参加した時の写真や、16歳の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんの活動など、最新の情報やデータを交えながら、SDGsが今までどのような広がりを見せ、これからどうなっていくのかを説明された薗田さん。最近は、若い世代のSDGs認知度が高くなっていること、学校教育でSDGsが学習指導要領にも組み込まれることにも触れ、「今後は、SDGsに取り掛かるだけでなく、FRaUのようなメディアを使って発信していくことも、ますます重要になってくる」と語りました。

サステナブルな料理を楽しむ交流会

第二部は、26階レセプションルームに場所を変えての懇親会。サステナブルな料理やワインなどを味わいながら、参加者同士が交流を楽しむひとときとなりました。

はじめに、弊社役員の鈴木章一がご挨拶。第一部の薗田さんの講演を受け、「これからは『考える』よりも『何を行動していくか』が大事。弊社でも、SDGsをFRaUだけでなく講談社全体のこととして取り組んでいきたい」とビジョンを語りました。


弊社役員の鈴木章一

FRaUの編集長でプロデューサーを務める関龍彦は、発売されたばかりのFRaU SDGs号第2弾「世界を変える、はじめかた。2020」を手に、「この第2弾は、賛同してくださるパートナー企業が増え、昨年比150%の厚さに仕上がった。ここにいらっしゃる皆さまのおかげです」と感謝を表明。

クリエイティブの編集責任者・熱田千鶴さんと、FRaU WEB編集長・新町真弓は、挨拶の中で、「世の中を大きく変えるためには、企業の力が絶対に必要」と力説。そのうえで、新町は「SDGsは、意識の高い人が取り組む遠い未来の話ではなく、一人ひとりが今からやるもの。一番ムーブメントを起こせるのは企業ですが、国や企業は個人の集まりなので、誰もが『自分ごと』として気づく課題を、これからも紹介していきたい」と決意を新たにしました。

クリエイティブの編集責任者・熱田千鶴さん

FRaU WEB編集長・新町真弓

会場の料理は、静岡県富士市の高台にある"テラス"を拠点に、農薬と化学肥料を一切使わない野菜づくりに取り組む「照土富士(テラスドフジ)」の野菜を使ったサラダや、「不人気魚種」という理由で市場に出回らずに廃棄されてしまう「未利用魚」を使ったTポイント・ジャパンのフィッシュハム、サステナブル料理家・佐々木綾子さんによるサステナブルデザートなど、こだわりのメニューが勢揃い。テーブルコーディネートにもこだわった佐々木さんのデザートコーナーは、レシピやテーブルアレンジをスマホで撮影する人だかりに。


テーブルアレンジにもこだわったサステナブルデザート

乾杯の挨拶を務めた農林水産省 大臣官房 環境政策室長・久保牧衣子さんは、「異動して4月からSDGsに取り組んできて、個人的によかったのは、今日講談社の26階に来られたこと。SDGsがなければこのご縁はなかった」と、場を和ませた後、「将来やりたいこと」を宣言。「私が入省した頃は、職場に喫煙者が多かったので、部屋が白く煙っていた、と新人に話すと『信じられません!』と言われます。10年後、同じように新人に、『10年前は、環境負荷があるかどうか考えずに、みんな食べ物を選んでいた』と話して『信じられません!』と言われたい。今日ここにいらっしゃる皆さまとパートナーシップを築きながら、盛り上げていきたい」と、その思いを語り、「必ずみんなで、このよい世界をつくっていきましょう。乾杯!」と高らかに乾杯の発声をしました。


農林水産省 大臣官房 環境政策室長 久保牧衣子さん

「FRaU×SDGs パートナー」に楯の贈呈

皆さんのスピーチののち、10月15日に発売された海洋プラスチック問題をはじめ、たくさんの課題を抱える「海」の問題をテーマとしたムック「FRaU SDGs MOOK OCEAN 海に願いを。」と、この日発行のFRaU SDGs号第2弾「世界を変える、はじめかた。2020」のパートナー30社に、記念の楯が贈呈されました。
楯を受け取ったパートナーからは、一様に「嬉しい」「会社でみんなに自慢します」など、喜びの声が。


パートナーにはそれぞれ記念の楯が贈呈された

楯の贈呈ののち、このイベントの責任者を務めた関龍彦と、ソーシャルグッドプロデューサーの石川淳哉さんが、2020年のFRaU×SDGsプロジェクトの展望について解説。2020年もソーシャルインパクトを生み出す社会を目指し、さまざまな取り組みを予定していると明かしました。

FRaUプロデューサーの関龍彦

講談社は、2019年12月に、日本では10社が加盟している国連の「SDGメディア・コンパクト」にも正式に署名し、今後は「SDGメディア・コンパクト」加盟メディアとの連携も考えられます。関が「1年間SDGsに携わってきて感じたのは、さまざまなヒト、モノ、コトが繋がり、何かがどんどん生まれていく楽しさ。これからもFRaUは、『みんなでやる。誰も取り残さない』というSDGsの精神にのっとり、橋渡し役として、皆さんとともに推進していきたい」と話すと、会場からは大きな拍手が起こりました。

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