2019.12.17

各界の第一人者が登場! シンポジウム「JAPAN'S AUTHENTIC LUXURY SYMPOSIUM 2019」開催

2019年11月27日(水)、慶應義塾大学三田キャンパスにて、日本発「オーセンティック・ラクシュアリー」をテーマとするシンポジウム「JAPAN'S AUTHENTIC LUXURY SYMPOSIUM 2019」(ジャパンズ オーセンティック・ラクシュアリー シンポジウム 2019)が開催されました。主催は、『FRaU』12月号「世界ときめく、日本ラグジュアリー〜Japan's Authentic Luxury〜」号にご協賛いただいた、慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科(以下、慶應SDM)。ここに研究員として所属し、「オーセンティック・ラクシュアリー」を提唱、研究に取り組むテイラーアンドクロース株式会社代表取締役の隅谷彰宏さんに賛同した各界の第一線で活躍されている方々が集い、実に豪華な顔ぶれとなりました。約200名のオーディエンスで満席となった本シンポジウムには、「わかりやすく、また刺激に満ちた話で、来てよかった」「こんなに豪華なメンバーがそろった意味がわかった。今、世の中の気分が『日本発のラクシュアリー』を期待しているんだと思います」といった感想が寄せられました。


シンポジウム登壇者(右より)
株式会社グローブ代表取締役・ファッションディレクター森岡 弘さん、
美容ジャーナリスト・エッセイスト齋藤 薫さん、
株式会社講談社FRaU「Japan's Authentic Luxury」号編集責任者 吉岡久美子、
テイラーアンドクロース株式会社代表取締役・慶應SDM研究員 隅谷彰宏さん、
株式会社オーエンス代表・イメージングディレクター髙橋みどりさん、
株式会社 赤坂柿山 代表取締役 川合寛妥さん、
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 前野隆司さん

「日本発のラクシュアリーブランドは?」と考えたとき、なぜすぐに思い浮かばないのか...。日本にはラクシュアリーブランドが無いということなのか...。そのような強い課題意識のもと、「オーセンティック・ラクシュアリー ラボ」は発足しました。「高価なもの、贅沢、華美」というようなラクシュアリーの偏見から脱却し、「心地の良いこと、あるいは上品な様子。めったに得られない喜び」という、ラクシュアリーの本来的な意味合いに着目し、日本的ラクシュアリーの可能性を追求。さらに、ラクシュアリーをシステムと捉え、本質的なラクシュアリー、すなわち、「オーセンティック・ラクシュアリー」が育まれ、受容されていく社会をデザインしていくことを目的としています。本シンポジウムでは、慶應SDM研究科での実際の研究発表も交えながら、「オーセンティック・ラクシュアリー」の現代的意味について、ともに考える場となりました。

※「ラクシュアリー」の呼称/表記について
慶應SDM谷口智彦教授から「本来の発音に近い」という指摘を受け、本シンポジウムでは「ラグジュアリー」ではなく「ラクシュアリー」と呼称/表記統一しています。

日本発のラクシュアリーブランドが無い...本シンポジウム導入説明

第一部の始まりは、日本発「オーセンティック・ラクシュアリー」の提唱者であり、本シンポジウムのモデレーター、研究発表を務めた隅谷彰宏さんによる導入説明から。赤坂で70年以上の歴史を持つ老舗テイラーの3代目社長である隅谷さんが、今の日本のファッションを取り巻くビジネスに疑問を抱き、2015年に慶應SDM研究科に社会人入学、ブランディング研究に取り組むこととなった経緯などを語りました。「そして、修士論文を書き終えて思ったこと。それが、日本発のラクシュアリーブランドが無い...ということだったのです」

テイラーアンドクロース株式会社代表取締役・慶應SDM研究員 隅谷彰宏さん。
SDMでの学びから、自身のビジネスを見直し、ビジネスの根本を再構築した結果、
2016年10月にメイド・イン・ジャパンにこだわるブランド「AUXCA.TRUNK」を立ち上げ、
ショップをオープン。日本発「オーセンティック・ラクシュアリー」の研究、活動に尽力する。

システムデザイン・マネジメント学とは?

隅谷さんの導入説明終了後、日本発の「オーセンティック・ラクシュアリー」というコンセプトが生み出されるきっかけとなった慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科について、白坂成功教授の説明へと移りました。

「研究科というと、普通は専門家が専門性を追求していくところですが、我々はちょっと違っていまして、専門家をいかに束ねていくか、つまり、多様な人達を束ねて、世の中の課題を解決したり、新しい価値を生み出したりすることに特化しています。このベースとなるのがシステム工学のアプローチ。その上に、デザイン学=ゼロからイチを生み出す学問と、そして、マネジメンド学=実行するという3つの学問をひとつにしたのがシステムデザイン・マネジメント研究科(SDM)です。バイアス(先入観)を超えて、問いの捉え直し(リフレーミング)を実践、多様な人々の考え方を統合し、構造化・可視化することで、日本発のラクシュアリーを見つけ出し、皆さんとシェアしていく。枠組みを作っていきたいと思っている」と語りました。

慶應SDM 白坂成功教授。東京大学大学院修士課程修了後、
三菱電機株式会社にて宇宙開発に従事。システムアーキテクティング
(ゴールへ至る道筋をデザインする方法論)を研究。

「ジャパンズ オーセンティック・ラクシュアリー」とは?

隅谷さんにマイクが戻りました。ここからは、本シンポジウムのメインテーマ「ジャパンズ オーセンティック・ラクシュアリー」についての概念説明へと移行。冒頭は、ラクシュアリーの世界市場の現状についての話から。次のような流れで解説は進みました。

ラクシュアリーの世界市場
2020年には、ラクシュアリーの世界市場規模が120兆円を超えると予想され、その内、ファッションや宝飾関連で約40兆円と言われています。「リサーチ中ですが、この120兆円に、日本のブランドはほとんど入っていない...という状況です」と隅谷さん。また、日本におけるラクシュアリーの現状は輸入品ばかりだと指摘し、「なぜ日本発のラクシュアリーブランドが育っていないのか?」と疑問を投げかけました。

ラクシュアリーを取り巻く日本と欧米の違いの説明
ラクシュアリーという単語を日本語訳すると、「高価なもの、贅沢、華美」となり、ちょっとネガティブな印象が含まれる、と説明。「しかし、もともとの意味は『とても心地が良い、あるいは上品な様子』『めったに得られない喜び』となり、単なる高価さや贅沢を超えた価値のあるものや様子を表します」。日本と欧米では「ラクシュアリー」の捉え方が異なり、「日本に価値のあるものやサービスがないのではなく、ラクシュアリーと認識されていないのではないか」と指摘。

あるイタリア人貴族の言葉
イタリアのラクシュアリーシューズのサプライヤーであり、17世紀から続くミラノの貴族、エドアルド・ジャルディーニ氏の言葉を引用。「友人である彼に『ラクシュアリーとは何だと思う?』と聞いたら、『ラクシュアリーとは物ではなくて、ライフスタイルだ』と答えたんですね。この言葉をきっかけに、「本物のラクシュアリー(Authentic Luxury)」というコンセプトが浮かんだ」と隅谷さん。

ほんもの(Authentic)という概念とラクシュアリー(Luxury)との関係
日本では本当に価値のあるものについて「ほんもの」と呼ぶことがあるとし、「ほんもの」とは、作り手が心から良いと思えるものに対し、買い手などステークホルダーも、同様にその価値を体感、理解して、初めて成立するものであると説明。「ほんもの」こそが、日本人にとってのラクシュアリー(Luxury)であり、Authentic Luxury=「ほんもの」のラクシュアリーと定義づけがなされました。

問題提起と日本のラクシュアリーを再定義
「欧米を意識した結果、モノマネが根付き、自ら生み出すことや自分らしさを表現することの大切さが薄れ、結果的に『ほんもの』が失われてきている」「日本発や日本ならでは、を意識すると伝統的な和文化のみを取り上げてしまいがち」といった問題をリストアップ。世界の興味が日本文化に注がれている今こそ、日本発の「オーセンティック・ラクシュアリー」を発信することがブルーオーシャンであると述べました。

仮説
引きの美学、侘び寂びの美しさ、虫の音を風情と感じる感性をもつ日本が発信する「オーセンティック・ラクシュアリー」が世界を豊かにできるのではないか。日本の美意識でこそ成せるものが「ジャパンズ オーセンティック・ラクシュアリー」(JAX)であるという仮説を導き出し、構造化が急務であると力説。

そして、海外の先行事例として、フランス「コルベール委員会」(※1)とイタリア「アルタガンマ財団」(※2)の活動内容を取り上げ、ラクシュアリー産業の競争力を高め、経済成長に寄与している現状を説明しました。

※1 フランス「コルベール委員会」は、フランス国内の84のラクシュアリーブランドと16の文化機関が加入。フランス的審美眼を具体化し、フランスラクシュアリーの目指す共通・個別の戦略を練り、実行。

※2 イタリア「アルタガンマ財団」は、高級車、パーソナルグッズ(ファッション、革製品、香水&化粧品、時計・宝飾品)、ワイン・スピリッツ、食品、家具、ヨットなど、110のラクシュアリーブランドで構成。イタリアの文化とクリエイティブな業界をリード。

『FRaU』12月号編集責任者・吉岡久美子による出版説明

講談社『FRaU』12月号「Japan's Authentic Luxury」特集号
編集責任者 吉岡久美子と同号カバー写真

続いて、弊社の吉岡久美子が登壇。「ジャパンズ オーセンティック・ラクシュアリー」プロジェクトに共鳴し、この新しい活動と価値を共創するマガジンとしての役割を担う『FRaU』12月号の編集責任者として、「世界ときめく、日本ラクシュアリー〜Japan's Authentic Luxury〜」特集号について説明しました。

誌面に登場している、後藤久美子さん、長谷川 潤さん、中村江里子さん、小山薫堂さん、ほか当代きっての茶人や料理人の方々...。その方たちが考える「日本発のほんもの=Authenticとは? 心地よさ=Luxuryとは?」という問いかけに対する答えを中心に、ファッションやインテリア、食までライフスタイル全般を、日本発の「オーセンティック・ラクシュアリー」で一冊にまとめた誌面を紹介しました。

ファッション界、カルチャー界の重鎮たちからも熱いエールが!

ユナイテッドアローズ創業者であり、現在は名誉会長を務める重松 理さん(写真右)。
自身のショップ「順理庵」のプロデュースを通して日本の真正なる美を追求し、
「日本服飾文化振興財団」理事長として服飾文化の振興に寄与する。

「応援団長をやらせていただきたいなと思って登壇した次第です」と、日本のファッションをクリエイトし続けてきたユナイテッドアローズ名誉会長の重松 理さんが壇上へ。現在、国内生産にこだわった衣料品や反物、漆製品などを扱うショップ「順理庵」をプロデュースする重松さんも、「ジャパンズ オーセンティック・ラクシュアリー」の志に強く共感。「日本の高い精神性と美意識に支えられた、本当にいいものはたくさんあります。日本的なラクシュアリーの定義は、今日で確立されたと思います」と発言、「ぜひアワードを、やりましょう。このワクワク感をかたちにしましょう。2020年、いいタイミングだと思います。そのためなら、何でもしますから、応援します!」と熱いエールが。

小山薫堂さん。『FRaU』12月号では、「ほんもの=Authenticとは?」という問いかけに対し、
「愛され力のある商品」と回答。また、「いざ、湯道」。という企画ページでは、
「入浴というラクシュアリー」の素晴らしさを語っています。

放送作家・脚本家の小山薫堂さんは、「ラクシュアリーとは何か。最近思っていることをお話させていただきます」とビデオメッセージで登場。「体験価値こそがラクシュアリーの本質だと世の中では言われております。僕もまったくそのとおりだと思うのですが、先日、人間国宝の器で料理を味わう会というのをやりまして。食事をしながら、器に触れ、創作した方の話を伺っていると、日本文化の素晴らしさに改めて気づき、そこに自分なりの感動がありました。そして、その器を持って帰れたのですが、翌日も自宅で同様の感動体験を得ることができた。モノをきっかけにラクシュアリーを作り出すことも十分できると、僕は思うんです。体験だけでなく、ベースにあるモノのちからは大きい。モノにどれだけ自分の愛情が注げるか。モノの立場から考えると、所有者から愛される力を持っているか。使うことで感動体験を得られるものがオーセンティック・ラクシュアリーだと思います」と小山さんの考える、ほんもの=オーセンティックについて持論を展開。最後に、「今から日本は、このオーセンティック・ラクシュアリーで世界に打って出るときだと思います」と締めくくりました。

第二部のパネルディスカッションへ

パネリストの方々(右より)ファッションディレクター森岡 弘さん、
美容ジャーナリスト・エッセイスト齋藤 薫さん、イメージングディレクター髙橋みどりさん、
赤坂柿山 川合寛妥さん。司会は隅谷さんが務めました。

第二部は、「今なぜ、オーセンティック・ラクシュアリーなのか」などテーマに沿ったパネルディスカッションを展開。パネラーの皆様の意見交換がおこなわれました。主な発言をご紹介します。

ファッションディレクター森岡 弘さん
(今の時代の転換期について)「僕はファッション、服に関わっておりますから、服から世の中を、時代を見ている。ファッションと世の中の結びつきは密接です。ついに日本も、服との関わり合いが変わってきたと感じています。服を着る人の"その人らしさ"がどこにあるのかが重要になった、と感じる日が多くなってきた。気づきを与えてくれる服、スタイルをつくれる服というのは大切だと思います。頭から先までこれ見よがしなファッションで固めるのではなく、いかに自分らしく編集するか。こうゆう考え方はメインストリームのひとつになってくると思います」

美容ジャーナリスト・エッセイスト齋藤 薫さん
(日本の美容業界について)「結論から言いますと、化粧品の業界では、日本ラクシュアリーはすでに確立している気がします。化粧品って特殊で、美を追求する部分と、機能を追求する部分と、両方を融合したものでありまして、ですから、ラクシュアリーという言葉とズレがあるのかもしれませんが、コスメ業界における研究開発の世界的なコンペティションでは、SHISEIDOさんやPOLAさんは、頻繁に最優秀賞をお取りになっていらっしゃる。まさに日本の化粧品ブランドが、世界を牽引する流れに。欲目かもしれませんが、世界で尊敬されていると感じています。私ごとですが、かつて雑誌編集者だった30年前は、海外ブランドが席巻していた時代でした。文化は300年、人の意識は30年で変わると言われますが、今、約30年が経ち、ファッションにおいてはブランド信仰の夢も醒めて、人々の意識がまっさらな状態なのかなと思います。とはいえ、日本人は何かに頼りたい、拠りどころが欲しい、という気持ちが強い。ですので、ここで、『日本ラクシュアリー』を進めていくのは、とても好い時期。美容業界はアワードで脚光を浴び、土壌が広がりました。『日本ラクシュアリー』もアワードをやるべき」

赤坂柿山 代表取締役 川合寛妥さん
(食の観点から見た時代の変わり目について)「食に関わる部分、小売りやメーカーに関わる部分で、JAXの考え方が僕らの危機を救ってくれるんじゃないかという思いで参画させていただいています。まず、日本の家庭にしても社会にしても食の伝承が途絶え、食の偏りが出てしまっていることに危惧を抱いています。たとえば、甘みや柔らかさは直感的に美味しいと感じる部分だが、苦味、えぐみ、渋みなどは本能的に美味しいと思うものではなく、教えられたり、食べ続けることで味の深さを体得していく。ですから、「ほんもの」を伝えていくというJAXの考え方に共感している。また、厳しい消費環境に置かれている小売りやメーカーにおいても、このJAXの活動が転機となるのではないかと考えています」

イメージングディレクター髙橋みどりさん
(ブランディングについて)「日本の会社で、まさにオーセンティック・ラクシュアリーなものづくりをし続けているけれども、今の時代になかなか根付かない、広がっていかないという悩みをもつクライアントさんが増えています」と言い、実際に髙橋さんがリブランディングに携わった成功事例を紹介。「中にいると、いいところも、悪いところも、わからなくなってしまう。ラクシュアリーってどういうことですか? という質問を受けることが多いのですが、作り手の想いが入っているもの、袖を通したときに心地よさを感じるもの、と答えています。それは服だけでなく、空間も同じ。また、インテリジェンスがなければ、『ほんもの』のものづくりのよさはわからない、というふうに考えます」



慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 前野隆司教授

最後に、幸福学研究の第一人者であり、ベストセラー『幸せのメカニズム』(講談社新書)の著者としても知られ、隅谷さんの指導教員を務める慶應SDM 前野隆司教授がステージへ。幸福の4つの因子、そして、Authentic=ほんもの・本来感の生き方について語りました。「隅谷くんは、すごい教え子だと思います。Japan's Authentic Luxuryを研究するだけでなく、実践としてブランドを本当につくって成功させたんですから。自分本来の生き方をしてね」。そして最後は、「お幸せに!」という言葉が浮かんだスクリーンで終了。本シンポジウムのラストを盛り上げました。

「ジャパンズ オーセンティック・ラクシュアリー」(JAX)を"世の中ごと"にしませんか?

今後の活動イメージとしては、2020年の年明けに、プロジェクトから委員会への改組をおこない、「JAX 委員会」を設置します(一次協賛者の確定)。その後は、イベントの開催、また、秋には『FRaU』2号目の刊行も予定しています。そして、重松名誉会長にも宣言いただきましたが、「JAX アワード」も開催に向けて構想中です。ワクワク、湧き立つ、感動のある「ほんもの」のラクシュアリーを日本から。ファッション、ビューティ、食、文化、ライフスタイル、サービス、モビリティ、宿泊・レジャー...政府や行政、大学や学会、媒体とも幅広く連携して、多様なメンバーで世界に向けて発信し、日本の「ほんもの」の土台作りを目指します。ぜひ、この活動を知っていただき、共に盛り上げていくご協力をお願いいたします。
 
 
『FRaU』に関する具体的な協賛メニューは、中心となる従来の広告的なメニューも、クライアントという呼び方をせずに、このプロジェクトに深く関わっていただきたいという意味を込め、パートナー協賛という名前にしています。新しい形の協賛メニュー、定型キュレーションメディアへの展開などにより広告的価値を上げていけるようなメニューも考えております。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

シンポジウム名:
JAPAN'S AUTHENTIC LUXURY SYMPOSIUM 2019
ジャパンズ オーセンティック・ラクシュアリー シンポジウム 2019
日時:
2019年11月27日(水)17:00〜19:30
場所:
慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール
主催:
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科付属
システムデザイン・マネジメント研究所 オーセンティック・ラクシュアリー ラボ
協力:
講談社

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