2019.10.03

持続可能な世界の実現に向けて、多方面への展開を広げる「FRaU×SDGsプロジェクト」活動レポート

『FRaU』のSDGs号発売日にスタートした「FRaU×SDGsプロジェクト」。1回きりの雑誌発行で「気づき」を与えて終わるのではなく、2030年のSDGs目標達成へ向けて、活動そのものをサステナブルなものにするため、企業や団体、読者と共にさまざまな取り組みを行っています。その活動の一部をご紹介します。

「FRaU×SDGsプロジェクト」の発足から9ヵ月。SDGsの認知度が高まるにつれ、問い合わせや相談件数が急増しています。

プロジェクトではこれまでに、パートナーたちと一緒に、イベントやセミナー、ワークショップなど、さまざまな形でSDGsにつながる取り組みを行ってきました。



パートナー同士の交流の場にもなるパーティー

最近は民間企業だけでなく、官公庁や自治体、NPOなど、公共団体からの問い合わせも増えています。内閣官房や農林水産省など、国の中枢を担う機関から、世界に向けて日本のSDGsをどう伝えていくかについてのご相談をいただき、FRaUプロデューサーの関龍彦が霞ヶ関を訪れて、SDGsへの取り組みに関し意見交換を行う機会もありました。

これまでのおもな活動をふり返ってみると、メディアの立場としてSDGsをどう伝えるかというテーマでの登壇や講演依頼が多いなか、専門家をアサインするコーディネーターとしてFRaUがお手伝いをするというケースも生まれています。また、『FRaU WEB』や本誌では、プロジェクトの情報発信とともに、随時SDGsに関する連載記事を掲載。一過性に終わらない取り組みを続けています。

3月から9月までのおもな活動をご紹介します。

●開催日:2019年3月6〜7日
サステナブル・ブランド国際会議2018東京【パネラー】
『FRaU』SDGs号の発行が契機となり、FRaUプロデューサーの関龍彦がパネラーとして参加。「Good Life Research 消費者調査からみる日本におけるグッドライフ戦略のリ・デザイン」をテーマに、社会課題を通したメディアのあり方、パートナー企業や会員登録をしてくれた女性会員のポートフォリオなどを紹介しながら他のパネラーと活発な意見交換を交わしました。セッションには100名以上が参加。関心の高さがうかがえました。

●開催日:3月28日
SDGsでソーシャルメディアインパクトを生み出すためにメディアはどうする?【雑誌代表として登壇】
環境ビジネス・ESG投資の専門家である吉高まりさんがコーディネートするパネルセッションが、テレビ(フジテレビ)、ラジオ(TBSラジオ)、新聞(朝日新聞)、雑誌(講談社)の各メディアでSDGsに取り組むパネラーを集めて開催されました。FRaUプロデューサーの関龍彦は、雑誌代表として登壇。当初の定員を大幅に越える127名が参加し、会場は熱気にあふれました。

●開催日:4月10日
Natural & Organic ビジネスアカデミー【ゲスト出演】

(左から)フロムファーイースト株式会社 代表取締役 阪口竜也氏、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会 代表理事 岸紅子氏、関龍彦

NPO法人日本ホリスティックビューティ協会 代表理事で、環境省「つなげよう、支えよう森里川海」アンバサダーでもある岸紅子さんが、SDGs(持続可能な開発目標)を理解することを目的に、「真のサステナブルな経営・ブランドとは?共通する「想い(熱量)」とは?」をテーマとしたセッションを開催。2017年のSDGsビジネスアワード大賞を受賞した阪口竜也さんとともに、FRaUプロデューサーの関龍彦がゲストとして招聘され、環境・地球への熱い想いを語り合いました。

●開催日:4月23日
社内講演会【コーディネート】
これから本格的にSDGsの取り組みを始める化粧品会社から、SDGsに関する社内勉強会を行ってほしいというご依頼を受け、FRaUプロデューサーの関龍彦が化粧品業界とSDGsに詳しい専門家をアサイン。メディアがSDGsをどう伝えるかについて関が前段で講義を行い、その後はアサインした専門家が継続講座を展開しました。

SDGs関連のセミナーは社員教育としてのご依頼も増えている

●開催日:5月28日
ADVERTISING WEEK ASIA 2019【スピーカー】
5月28日(火)から30日(木)までの3日間、東京ミッドタウンを中心とする六本木エリアで行われた「ADVERTISING WEEK ASIA 2019」において、「コト消費を生み出す、ブランドとメディアの共創コンテンツとは?」と銘打った講談社ワークショップに、FRaUプロデューサーの関龍彦がスピーカーとして参加。業界の最前線で活躍するリーダーたちと共に「SDGs」「エシカル消費」「スローファッション」などをキーワードとした「モノからコトへ」の転換について、実例をまじえてその詳細を語りました。

●開催日:6月17日、19日
ネットワークパーティー【イベント開催】
パートナーの皆様に「FRaU×SDGsプロジェクト」の今後の展開をお伝えするため、2020年までにごみをゼロにする「ごみゼロ(ゼロ・ウェイスト)」宣言を出した徳島県の上勝町にあるワイン&ビアバーの東京支店(東麻布)で、ネットワークパーティーを開催しました。SDGsに取り組む企業の担当者らが集まり、サステナブルなライフスタイルをカタチにするための情報発信、交流の場づくりをする機会としても大変有意義な時間となりました。

●開催日:7月25日
Think Experience 2019【セミナー登壇】
7月25日から28日まで、東京ミッドタウンで行われた「Think Experience 2019」のセミナーにサステナビリティ領域のイノベーターとして、FRaUプロデューサーの関龍彦が登壇。「SDGs-ミレニアル世代のマーケティング」をテーマに、駒澤大学教授で、サステナブル・ブランド国際会議 アカデミックプロデューサーを務める青木茂樹さんとの対談を行いました。

●開催日:8月8日
社内勉強会【講師】
3月にSDGs推進室を発足させたアパレル企業から、社内向けにSDGsの勉強会を開いてほしいというご要望があり、FRaUプロデューサーの関龍彦が講師として同社を訪問しました。

●開催日:9月4日
rooms×FRaU【FRaU Ethical AWARDの創設】
アッシュ・ペー・フランスが主催する日本最大級のファッションとデザインの合同展示会「rooms39」において、FRaU Ethical AWARDを創設。エシカルな製品作りに取り組んでいる5ブランドを表彰しました。


トークショーのイベントブース内には大勢の人が集まった

ファッションモデルでありタレントのマリエさんが手がける「PASCAL MARIE DESMARAIS」表彰の様子

FRaUでは引き続き、本誌での連載やWEBやSNSを使った情報発信、イベントやツアーなどの企画立案などで、SDGsプロジェクトを持続可能な取り組みに育てていく予定です。

プロジェクトのパートナーシップは、SDGsに取り組む意思のある団体であれば、誰にでも門戸が開かれています。SDGsの取り組みには「これが正解」というものがあるわけではなく、それぞれの企業や団体によってめざすゴールややり方が変わってきます。

プロジェクトやパートナーシップにご興味をお持ちの自治体や企業は、ぜひ一度、講談社C-stationまでお問い合わせください。

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