物語もここまでの道のりも苦難の連続でした──。
自らの存在価値に苦悩するエレンがさらなる活躍を見せる新展開です。
©諫山創／講談社
アニメ「進撃の巨人」3期の放送が7月23日から始まりました。3期は原作13巻以降、主人公エレンが自分の存在価値に思い悩む話です。原作は25巻が発売中なのにアニメはまだ13巻。我々の当初の希望的観測では今頃アニメのエレンも海を見ている（22巻）と思っていましたが、紆余曲折を経て今に至ります。
思い返せば『進撃の巨人』の道のりは苦難の連続。実写映画が情報解禁後にお蔵入りし、川崎でのプロジェクションマッピングイベントが不可抗力により期間短縮、その他ここには書けないことも多数ありました。それでもここまでやってこられたのは、すべての関係者の尽力の賜物です。おかげさまで3期は全国規模のタイアップも多数決まり、放送はNHK。アニメ3期のエレン同様、悩みを跳ね返す『進撃の巨人』にご期待ください。
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※弊社広報誌「News Clip」Vol.299よりの転載です。週刊少年マガジン編集部の担当がまとめました。
