第1話の見逃し配信再生回数が157万回超え! 愛本みずほ原作ドラマ『愛しい嘘〜優しい闇〜』

見逃し配信再生回数がテレビ朝日の連続ドラマ初回放送歴代3位の快挙となった『愛しい嘘〜優しい闇〜』。SNS上でも盛り上がりを見せる本作の実写化裏話について、担当者が語ります。


©テレビ朝日・MMJ ©愛本みずほ/講談社


「ハラハラ、ヒリヒリ、ジリジリするようなドラマをお届けしたい!」ーー主演を務める波瑠さんの言葉どおり、第1話から主要人物の一人が死ぬという怒濤の展開を見せ、「誰も彼も怪しい......」とSNS上で視聴者による"考察"合戦が盛り上がっているドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』(テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」にて2022年1月14日から)。

本作は2020年4月から「Palcy(パルシィ)」で連載が始まり、まさに現在進行形で読者を"ぞわキュン"させている愛本みずほの『愛しい嘘 優しい闇』が原作です。しかし、今回のドラマ化で一番スリルを味わったのは、愛本さんだと思います。じつはドラマ化の声がかかったのは、まだ単行本が2巻までしか出ていない段階。

「2月までには、核心部分が連載で描かれてますよね!?」

命運のかかったプロデューサーからの質問に「わからないけど、がんばります!」とお答えになり、「一度でも原稿を落とせば、ドラマで先にネタバレされてしまう」という恐怖のもと、ハラハラ、ヒリヒリ、ジリジリする進行がスタート。どうにか放送日直前の1月13日に、最新巻4巻が発売! 主人公・今井望緒役の波瑠さん、初恋の相手・雨宮秀一役の林遣都さんが表紙を再現したダブルカバーで話題を集めました。

「善と悪は紙一重。誰でも闇に墜ちる可能性がある。同時に誰でも闇から這い上がることができる」という原作テーマや、「30歳までに」と何かと焦りを感じやすい女性の葛藤はそのままに、「ホワイダニット」から「フーダニット」へ読み味を変え、考察ブームの渦に飛び込んだ本作。最後の最後のどんでん返しまで、屍の上の恋、どうぞお楽しみください!


愛しい嘘 優しい闇(4)
 著:愛本 みずほ

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※弊社広報誌「News Clip」Vol.335よりの転載です。BE LOVE編集チームの担当がまとめました。

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