1巻発売当初から重版がかかり、美術マンガとして、そしてスポ根青春マンガとして高い評価を得てきた話題沸騰作品が待望のアニメ化! アニメの見どころを担当営業が語ります。
©山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会
「俺の絵で全員殺す そのためならなんでもする」
初めて『ブルーピリオド』を読んだとき、美術をテーマにした作品からはおよそ想像できないようなそのセリフと、ページからあふれ出るプレッシャーに圧倒されたのを鮮明に覚えています。1巻発売当初から重版がかかり、昨年には「マンガ大賞2020」を受賞するなど、美術マンガとして、そしてスポ根青春マンガとして高い評価を得てきました。
そんな話題沸騰中の『ブルーピリオド』がこの度、2021年10月からアニメ化いたします!
本作は、リア充でありながらどこか物足りなさを感じている高校生・矢口八虎がある日一枚の絵に出会ったのをきっかけに、美術の道を目指す物語。アニメでは八虎が美術に出会い、東京藝大受験に挑むところまでを描きます。アニメになることで、作中に登場する数々の素晴らしい絵に色が付き、個性豊かな声優さんたちのアツくまっすぐな演技で愛すべきキャラクターたちが生き生きと動き、より一層『ブルーヒリオド』の世界が鮮やかに彩られました。
八虎たちを見ていると、そのがむしゃらさが懐かしくて、羨ましくて......自分も何かを頑張りたい気持ちに駆り立てられます。ぜひ、青く懸命に戦う彼らの時間をアニメでも楽しんでいただきたいです!
ブルーピリオド(10) 著:山口 つばさ
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※弊社広報誌「News Clip」Vol.330よりの転載です。アニメ・ゲーム事業部の担当がまとめました。