2021.07.21

主人公はおじさん。異色の設定でも見事に大成功 『ライドンキング』

「なろう系」ならぬ「乗ろう系」の雄として、いまもっとも注目を集めている作品『ライドンキング』。累計100万部(電子版含む)を突破する人気作となった成功の秘訣はどこにあったのかを、本作の担当編集が解説します。

ライドンキング(6) 著:馬場 康誌

一国の大統領→国を乗りこなす→ 何かに乗るのが好き→騎乗→ライドン(Ride on)というわけで生み出されたのが『ライドンキング』の主人公プルチノフです。

プルチノフは異世界の未知なるモンスターにライドンすることに心を躍らせるナイスなミドルです。「なろう系」ならぬ「乗ろう系」の雄として、いまもっとも注目を集めている作品です。

少年誌にして主人公が「大統領」、しかも「おじさん」、そして「騎乗欲」という謎ワード......読者の共感を得られないかもしれないという危惧はありましたが、「大統領」という重責を背負う「おじさん」であることが、 大人として人の痛みがわかり、相手を敬う心を持つキャラクターの強烈な説得力となりました。

「こんなおじさんが異世界に行って冒険したらきっと面白いはず!」との思いでスタートした『ライドンキング』も、気がつけば累計100万部(電子版含む)を突破する人気作となりました。皆様もプルチノフ大統領と一緒に楽しい「騎乗休暇(ライドンタイム)」を過ごしてみませ んか?

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※弊社広報誌「News Clip」Vol.328よりの転載です。月刊少年シリウス編集チームの担当がまとめました。