そのモガリは熱を知らない(3)

そのモガリは熱を知らない(3)
著者
  • NICOMICHIHIRO

掲載誌

内容紹介

身元不明の死体が連続誘拐犯であることを突き止めた
法医捜査官の狩結ランと監督医の南陽人。
さらに、行方不明の被害者が存在することも発覚。
手がかりは死体のみという状況で、無事に見つけ出すことができるのか?
ランに対する警察内部からの圧力も徐々に増していき…。

登場人物紹介

  • 狩結 ラン

    警視庁刑事部捜査一課8係特別法医捜査室所属の警部補。医師免許も持っている。解剖好きで、そこから真実を見つける目は確か。甘いもの好き

  • 南 陽人

    新米医師。研修終了後、法医学教室に入ったことで特別法医捜査室の監督医に任命される。狩結に振り回されっぱなしだが、持ち前の質問力と分析力で不審死の真実にたどり着く

  • 仙石

    管理官。不審死の解剖数減少で犯罪死を見逃す可能性が高い現状を危惧し、法医専門の独自捜査権を持つ特別法医捜査室を設立した。狩結に目をかけている

  • 堂島

    特別法医捜査室の室長。捜査のほとんどは狩結に任せている。穏やかな性格

  • 旭日

    特別法医捜査室所属の狩結の同僚。元々は組織犯罪対策部にいた刑事で、剣道5段、柔道6段の腕っぷしだけで警視庁に引き抜かれた人物

  • 勝間田

    南が所属している法医学教室の教授。ランが圭蔵により解剖を手伝わされていた過去を知っている

  • 狩結 圭蔵

    ランの祖父。かつて何万体もの死体を切り刻んだ遺体損壊罪で逮捕された法医学者。当時、中学1年だったランにも遺体を解剖を手伝わせていた

  • 花園

    ランが住んでいる倉庫の大家。かつて持ち物件で殺人が起きた際に容疑者となったが、それをランが救ったことから、彼女に恩義を感じている

製品名そのモガリは熱を知らない(3)
著者
  • NICOMICHIHIRO

発売日2022年03月23日
初出『モーニング』2021年48号~52号、2022年1号、4・5合併号~7号

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