東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー(2)

東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー(2)
著者
  • 黒丸

掲載誌

内容紹介

東京都の外国人居住者の数、55万人。いろんな人種が入り混じるこの町は、まさに人種のサラダボウル。
さまざまな事情で日本にやってきて、犯罪に巻き込まれた、または犯罪を起こしてしまった外国人による事件と向き合う、警視庁 国際捜査係の鴻田麻里と警察通訳人の有木野了。
ある日、幼児誘拐事件が発生。「どうしてうちの俊俊が誘拐されたんですか!?」有木野にそう語るのは中国からの帰化者である、被害幼児の母。
誘拐犯の目的。そこには古くから世界で問題視される「人身売買」や「臓器売買」が絡んでいた。 その頃、薬局で潜入捜査をする鴻田の前に赤ちゃんおむつを買いにくる謎の男が現れーー。
破天荒な女性警察官とゲイの警察通訳人の最強バディが挑む!! 国籍、人種、そして事件を超えた"人と人との向き合い"を描いた警察漫画、第2巻!!

登場人物紹介

  • 鴻田 麻里

    東新宿署組織犯罪対策課国際捜査係。巡査部長。通称“国際捜査のこぼれカス”担当。小さな事件でも困っている外国人を助けたい。ミドリ色の髪の毛が特徴。食べたことがない料理が好き

  • 有木野 了

    通訳センター第二係に所属する警察通訳人。通訳の際には感情移入しないことを信念としているが、鴻田に振り回される羽目に。ゲイ。2年前まで上麻布警察署にいた元巡査

  • 飯山 修

    東新宿署組織犯罪対策課国際捜査係係長。警部。鴻田の上司で、マイペースな鴻田をよく叱り飛ばしている

  • 杓野 玲央

    東新宿署組織犯罪対策課国際捜査係。巡査部長。鴻田の先輩。彼女のミドリ色の髪色が気に入らない

  • 八柳

    警視庁捜査一課所属。有木野の交番勤務時代の先輩だが、警察官を辞めた彼に対して厳しく当たる。捜査一課だけが着けられる赤バッジを大切にしている

製品名東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー(2)
著者
  • 黒丸

発売日2022年01月21日
初出マンガアプリ『Palcy』2021年8月1日~11月7日公開分

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