グラゼニ~パ・リーグ編~(13)

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内容紹介
昨年は最多勝でゴールデンカップスの日本一に貢献した夏之介も、コロナシーズンで調整に失敗し1軍登録抹消。
3年契約最終年、35歳夏之介にチラつく「引退」の二文字…。
そんな中、2軍球場で出会った育成契約の外国人捕手・パーシー。
独特な日本語を操る相棒とともに魔球「ナックルボール」の習得に挑んだ夏之介は、
特訓の成果で2軍の公式戦で6回までノーヒットに抑える快投を見せる。
シーズン終盤、1軍昇格の権利を得た夏之介だけど、パーシーは育成契約だから、2軍のまま。
ナックルに慣れてない1軍の捕手は、後逸を連発…。
やっぱり「フルタイムナックルボーラー」は夢のまた夢なのか?
夏之介に残されたチャンスはあと僅か。生き残りを懸けたマウンドへ挑む!
著者紹介
- 著足立 金太郎第20回MANGA OPENにて才能を見いだされた異才。
得体の知れない短編を数作発表後、「モーニング・ツー」誌上で『The DRIFTERS』を初連載。
『グラゼニ』では初の原作モノに取り組む。『グラゼニ ~パ・リーグ編~』連載開始に伴い、ペンネームをアダチケイジから足立金太郎へと変更した。 - 原作森高 夕次長野県出身の1963年生まれ。中学・高校を野球部で過ごす。
『総理を殺せ』『おさなづま』『ショー☆バン』等、野球に限らず様々な題材の原作を手がけてきた鬼才。
『グラゼニ』にて第37回(2013年度)講談社漫画賞を受賞。
「イブニング」にて『グラゼニ』スピンオフ『グラゼニ ~夏之介の青春~』(漫画/太秦洋介)を連載中。
作品情報
製品名 | グラゼニ~パ・リーグ編~(13) |
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著者名 |
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発売日 | 2021年10月21日 |
初出 | 『モーニング』2021年26号~28号、30号~33号、35号~38号 |