さよならキャンドル(1)

さよならキャンドル(1)
著者
  • 清野 とおる
掲載誌
  • コミックDAYS
ジャンル

内容紹介

かつて、東京都北区十条という街の片隅に存在していたスナック「キャンドル」。店主(ママ)の人柄のせいか立地によってか、一飯を求めて流浪する野良猫をはじめ、出禁の嵐で遭難した泥酔老人や酔狂中高年たちの駆け込み寺として十条の街に巣食っていた。酔客による尿の過失で半故障したカラオケ機器、初対面の客に「おもしろい顔」を執拗に披露し続ける謎の男、そこから謎の美女を交えて開幕してしまった猫真似&鳥真似の「アニマル・ナイト」…。そしてこれまた初対面の客の××××を唐突に鷲づかむ境界スレスレおやじに正体不明の老婆娼婦集団……。『東京都北区赤羽』を執筆中に漫画家・清野とおるが遭遇し、自身の”精神”を守るため、10余年にわたって封印し続けたトラウマ級の記憶の鍋蓋が今、開く…!

著者紹介

  • 清野 とおる漫画家。主な著書に『東京都北区赤羽』、『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』、『東京怪奇酒』、『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの』、『ゴハンスキー』、『バカ男子』、『青春ヒヒヒ』、『まあどうせいつか死ぬし ~清野とおる不条理ギャグ短編集~』、など。2020年12月から講談社のWEB&漫画アプリ「コミックDAYS」にて『東京都北区赤羽』のアナザーストーリーとして、東京都北区十条に存在した異次元スナック「キャンドル」とその周辺を描く『さよならキャンドル』を連載中。

登場人物紹介

  • 清野 とおる

    マンガが売れず、仕方なく弁当屋で深夜バイトをしていた頃、その店の常連だった老婆に興味を持つ。偶然、彼女がママをするスナック「キャンドル」を見つけ、入り浸るように

  • キャンドルのママ

    清野が弁当屋で深夜バイトしていたときに常連だった客であり、十条にあるスナック「キャンドル」のママ。猫が好き。お客さん同士が店外で会うのをすごく嫌う

  • ヒガシ

    「キャンドル」の10年以上の常連客で、水道工をしている老人。十条界隈の飲み屋でほとんど出禁をくらっている

  • アツミ

    ヒガシのアパートの1階に住む住人で、彼の友人。清野は初対面にして、彼の家で酒を飲むことになった

  • サトミ

    四ツ谷で料理人をやっている「キャンドル」の客。清野のために、おもしろい顔を毎週披露してくれた

  • 赤澤 潤

    清野と同い年の会社員。「キャンドル」を見つける前に清野が常連だった居酒屋「ちから」で知り合い、赤羽中の酒場を開拓してきた戦友

作品情報

製品名さよならキャンドル(1)
著者名
  • 清野 とおる
発売日2021年09月08日
初出『コミックDAYS』2020年12月~2021年6月