iメンター すべては遺伝子に支配された(3)

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内容紹介
「iメンター」と呼ばれるAIアプリが普及した近未来。最新の遺伝子情報で人を管理する社会は、遺伝子によって人生の優劣が決まる「遺伝子格差社会」と言えた。
管制局第1局の兜は異例のスピードで出世する宇奈月絢奈を訝しく思い、その目的を訊ねる。意外にも宇奈月は簡単に自分の目的を明かし、それどころか「iメンター管制局」上層部が冒す禁忌-タブー-を暴露する。宇奈月と上層部との闘いはやがて全国民を巻き込み、人々に「よりよい社会とは何か」を問いかけていく…。
遺伝子をめぐる近未来SF、ここに完結!
著者紹介
- 著小出 もと貴東京都出身。「MANGA OPEN」に応募し編集部賞を獲得。『利己的な遺伝子』や『ミュージックエックスレイ』、星新一先生の作品『はい』に強い影響を受け、本作『iメンター』の着想に至った。過去作に『アイリウム』、『サイコろまんちか』など。
作品情報
製品名 | iメンター すべては遺伝子に支配された(3) |
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著者名 |
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発売日 | 2021年08月23日 |
初出 | モーニング増刊『月刊モーニングtwo』2021年1月号、3月号~7月号 |