ヴィンランド・サガ(25)

ヴィンランド・サガ(25)
著者
  • 幸村 誠
掲載誌
  • アフタヌーン
映像化
ジャンル

内容紹介

ヴァイキング達が跋扈する11世紀北欧を舞台にトルフィンが本当の戦士を目指す物語。父親の仇を討つために過ごした幼少期、奴隷として農場で過ごした青年期を経てトルフィンはヴィンランドへの渡航を本格的に模索するようになる。北海最強の武力集団・ヨーム戦士団の居城・ヨムスボルグを中心にバルト海が戦火に包まれたヨーム継承戦争にまきこまれたトルフィンだが、辛くも戦争を生き抜いた。東ローマ帝国への交易で莫大な資金を調達したトルフィン達一行はアイスランドに帰郷。故郷のアイスランドで結婚式を挙げたトルフィンとグズリーズはヴィンランド移住計画の賛同者を募る。そしてついに約束の地・ヴィンランドへと出港した! まずは、レイフの故郷・グリーンランドでさらなる移住希望者を募り、補給を完了。ヨーロッパの最西端から世界の果てを目指して海を越える!

著者紹介

  • 幸村 誠1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
    「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
    2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
    座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」

登場人物紹介

  • トルフィン

    父の仇を別の人間に殺されたことで生きる望みを失っていた。農業を通じ作る喜びを見出し成長、虐げられた人々のため新天地ヴィンランドを目指すが……

  • エイナル

    ケティル農場にやってきた奴隷。トルフィンとは互いを兄弟と呼び合う存在。戦争も奴隷もない新天地を共に目指すことを誓った

  • ヒルド

    過去に父フラヴンケルをトルフィンに殺された女性。再会したトルフィンを殺そうとしたが彼を庇う亡き父と師の幻影を見て断念。彼の信念を監視するため行動を共にしている

  • レイフ

    行方不明になった、トルフィンを11年間探し続け故郷に連れ帰る。彼のヴィンランドへの渡航のよき理解者であり、協力者。グリーランドに在住

  • ギョロ

    ノルウェーで賭博にハマったが、女に騙され、グリーンランドまで連れ戻されたお調子者。トルフィンのヴィンランド開拓団に参加することに

  • イーヴァル

    ヴィンランド開拓団のひとり。男は強いのがいいと思い込んでいて、戦をしたがらないリーダーであるトルフィンが失脚するタイミングを狙っている

  • グズリーズ

    レイフの弟の未亡人で、彼の義妹。シグルドと再婚することとなったが逃げ出し、トルフィンらの船に乗り込む。のちにトルフィンと結婚、1児をもうける

  • カルリ

    トルフィンとグズリーズの子ども。地球の球体説を理解するほど賢い

  • ブーウォイン

    ヴィンランドの先住民のなかでも知恵ある者。開拓しはじめたトルフィンたちとの対応について部族たちに助言する

  • トールズ

    トルフィンの父。 「ヨームの戦鬼(トロル)」と呼ばれた戦士だったが、命の奪い合いに嫌気がさし、戦場から立ち去る。フローキの策により息子の目の前で殺される

  • クヌート

    イングランド王。父スヴェンの王の座を奪う際、王を殺害したアシェラッドを殺した。直後に激昂したトルフィンに頬を切りつけられている

  • アシェラッド

    ヴァイキング集団、アシェラッド兵団の首領。復讐だけを生きがいにしてきたトルフィンに「本当の戦士になれ」と言い残し亡くなる

  • フローキ

    我欲でアシェラッドにトールズを暗殺させた、ヨーム戦士団の首領。孫のバルドルを次期ヨーム戦士団の首領にしようと画策しているが……

トピックス

※ 第36回講談社漫画賞 一般部門受賞

作品情報

製品名ヴィンランド・サガ(25)
著者名
  • 幸村 誠
発売日2021年07月21日
初出『アフタヌーン』2020年12月号、2021年1月号~7月号